ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「神田グリル Ario西新井店」(西新井)

2016-03-13 12:42:32 | 足立区


【ステーキ漂流記season2】
3軒目「神田グリル Ario西新井店」ガーリックステーキピラフ

この日(昨日)の昼は西新井のArio周辺しか選択肢がなかった。そのArioで映画を観るため、出来ればその前に食べたかった。映画の後だとランチタイムを逸してそれこそ食べ損ねてしまう。

で、その選択肢は、
1.Arioの近くにある「カウボーイ家族」
2.Arioの1階のフードコートにある「Kuni’s」
3.Arioの3階のレストラン街にある「神田グリル」

この中で、1は40分内では厳しいのでパス。普通に考えたらArio内がいい。2はフードコートのお店。まあ、ろくなのがない。となると、「神田グリル」しかないな。けど、「神田グリル」のステーキはseason1で2つ星のいまいちな店。が、メニューをよく見ると、「ガーリックステーキピラフ」なるメニューがある。もしかしたら、こっちならいいかも、と考え店に入り、早速頼む。

7、8分して配膳。


ステーキの部分をまずは一口。

おっ、肉汁がちゃんとある。
意外と悪くない。

ピラフの部分を一口。
熱い‼‼‼‼‼‼
熱すぎる‼‼‼‼
急いでビールを飲み口の中を冷やす。
5分の3ぐらいはそんな感じ。
ピラフは不味くはないが、
この熱さは汚れ芸人が食べる熱々おでんの刑のような熱さだ。
おそらく、鉄板が異様に熱いとみた。そこに直接ステーキを乗せたからステーキはカチカチのいまいちだった。が、今回はピラフの上に乗せたので美味しさが保てた……というね。

まあ、ステーキはそこそこだからあんまり低くはつけない。熱々鉄板、なんとかならないかな。

総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
ピラフ:★★
工夫:★★★

「ダイニングバー オネスト」(浅草橋)

2016-03-05 18:44:36 | 台東区



【ステーキ漂流記:season2】
2軒目「ダイニングバー オネスト」牛ステーキの赤ワインソース(浅草橋)

週一の「ステーキ漂流記 season2」。
丁度いいね。
ぶっちゃけ、新店を見つけるのが難しい。
結構いろんな店に行ってるからね。

それでもまだまだ行ってない店があって、1週間もスパンがあれば思い出せるし、ピンポイントで行ける。そんな店が浅草橋にあることを思い出した。

その店は浅草橋駅から徒歩10秒、いや5秒ぐらいで着く。駅を出て、右側に行ってすぐ、「ダイニングバー オネスト」という店がある。そこは浅草橋を開拓する時に真っ先に目に付いたが、ディナータイムでしかステーキメニューがなかったので行きそびれていた。で、丁度、今日の夕方のタイミングでこの店を思い出したので、行ってみることにした。



この店、メインはパスタやピザといったいわゆるイタリアン風だが、店内に入るとハワイアンがずっとかかる、いまいち何屋かわからない店だ。
その店のステーキメニューというのも「牛ステーキの赤ワインソース」というちょっと捻りを加えたメニュー。1580円。量はさておき、ステーキメニューとしては安目のメニュー。ということでこれと赤ワインを頼む。

店員に何牛か訊く。
メキシコ産の若姫牛。
最近流行ってるね。

まあ……見た目はごく普通。



とりあえず、一口。

……。

二口。

うん……まあ、そのままなら地味な若姫牛を赤ワインソースとやらでどうにか食べ物にはしている。
しかしね……あきらかに辛味が欲しい。物足りない。ずばり、ワサビが欲しい。これがあれば満足出来たが、これがないおかげでかなり不満。不味くはない。激おこではない。けど、肉を焼きすぎてるね。ワサビさえあれば「美味い」という言葉をボクから絞り出せたかも。
たった一つの工夫。
それを怠り、赤ワインソースで満足してしまってるが故に、残念なステーキだった。

総合:★★
素材:★★★
グリル:★★
赤ワインソース:★★★
付け合わせ:★★
工夫:★
アクセス:★★★★★
リーズナブル:★★★