【ステーキ漂流記season2】
136軒目/326軒目(錦糸町)「Kawara CAFE&DINING」オーストラリア産葡萄牛のステーキ
実は2軒程アウトテイクがあるが、先に今日のを書く。ほっかほかな内にね。
土曜日に見た『ハドソン川の奇跡』がいまいちだったんだけど、どうにもモヤモヤしてね。『ジャージーボーイズ』や『アメリカン・スナイパー』が神ってた作品だっただけに、どうしてもギャップがあるんだよな~。
ということで、時間的に丁度いいのが我がホームグラウンド錦糸町の楽天地シネマだったので、映画の前にサクッとステーキを食べることに。この「サクッと」というシチュエーションにうってつけの試したい店があった。錦糸町の駅ビル「テルミナ」5階のレストラン街にあるオシャレなカフェ&ダイニング「Kawara CAFE&DINING」だ。
ここにオーストラリア産ながらもステーキメニューがある。そう、はじめからオーストラリア産というのが分かるとあんまりテンションが上がらない。ただ、普通のオーストラリア産ではない。葡萄牛なのだ。通常、オーストラリア産は大麦を餌にした大麦牛か牧草牛が相場だが、希にワイン用の葡萄で育てた葡萄牛がある。日本でもビールの麦芽を餌にした牛がいるが、それと似たような感じだろう。
17時過ぎにオシャレなオシャレな「Kawara CAFE&DINING」へ。
さっそく、葡萄牛のステーキと赤ワイン、それと前菜にアンチョビとクリームチーズのポテトサラダを頼む。
まず、アンチョビとクリームチーズのポテトサラダ。
正直、アンチョビ、少なっ。ほとんどクリームチーズのポテトサラダだが、まあ良い。こんなもんでしょ。
さらにしばらくして、ステーキ配膳。
ほうほう、付け合わせのプチトマト他サラダが色彩豊かなオシャレ系ステーキ。
まずは一口。
うん、柔らかい。旨味はないが、肉自体にまろやかさがある。タレがないと寂しいかな。
二口目はタレがついている所を。
お、悪くない。
工夫はしている。
けど、俺は思ったよ。
これ、ニンニクもいいけど、赤ワインソースの方がもっと引き立つんじゃないか?
試しに肉を口に入れて、赤ワインをちびっと飲み、食べるとちょっとベターになっている。
葡萄牛を見つけたのはいいが、まだまだ改良の余地あり、とみた。
まあ、映画を観る前なら丁度いいかな。
総合:★★★
素材:★★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
前菜:★★★
雰囲気:★★★
リーズナブル:★★★
最新の画像[もっと見る]
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
- 「ステーキマックス 新宿店」(新宿) 4年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます