ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「ステーキハウス牛和鹿」(門前仲町)

2017-03-23 13:02:41 | 江東区



【ステーキ漂流記season3】
今季3軒目(新規336軒目)「ステーキハウス牛和鹿」(門前仲町)


「ステーキ漂流記」を再開させて良かった。と言わしめる凄い店に出会った! 安くて旨い店。本当にあるんだね!


season1、season2といろんな所に行った。もしかして、100箇所行ってるんじゃね? って思って数えてみた。


すると、






101箇所回ってた!
錦糸町や越谷が多いけど、それなりにいろんな所に行っている!
じゃあ、season3だし、もうちょっと頑張って回ってみよう。ということで今日は門前仲町をチョイス。

なぜ、門前仲町?
以前、パソコン周りや電話機の営業をやってた頃、門前仲町辺りを回っていて、そこでよくハンバーグランチを食べてた。たしか850円で500gぐらい出す店。あー、名前は覚えてない。でも、ハンバーグがあるってこたぁ、ステーキもある。ということで門前仲町。


ちょっと早く着いたので周辺を散策。清澄通りと永代橋通りを十字にし、それぞれのブロックを回る。
商店街や飲み屋街があるが、錦糸町よりもどこか大人しく、渋い街だ。イタリアンもちょこちょこある。

そんな中で今回のお目当ては裏通りにあった。



思いでのハンバーグランチの店ではなく、ガツガツとA5の黒毛和牛を推すステーキハウス。ボクの記憶ではこのブロックには行ってない。っていうか、民家とかこじんまりとした会社がある静かな裏通りで、普通の人ならまず立ち入らないよ、ここは。でも、ステーキ冒険家は行くんだな、これが。

中に入ると、こじんまりとしながらも比較的新しめのステーキ店の雰囲気。どちらかと言うと夜の店という雰囲気。



1700円の和牛ランプステーキと赤ワインを頼む。
和牛は鹿児島産。
それ、この間、「車屋 別館」で食べた。あの時はロースで、今回はランプ。ちょっとハンデはある。ランプを出す時点で期待はあんまりしてない。いやいや、してなくはない。実は心の奥底でしていて、60%はへし折られる。

サラダとわかめスープを口にしながら待つと、





丁度いい感じでステーキ配膳。



うん、ザ・赤身肉。
ぶっちゃけ期待は薄い。
黒毛和牛、鹿児島産でもランプ、赤身肉っしょ。

と思いつつ、
一口。






旨味あるど!
ランプなのにわりとしっかりとした旨味あり!
そうとう焼きが良い。
それでいてしつこさはない。

理想のランプ肉のステーキ!!


おおおおおおおおおお!?
ヤバくないか?
このランプ肉。
今は亡き埼玉県吉川の「TAKEMASA」の尾花沢牛のランプステーキでもこんなには旨味はなかった。
今書いていて思い出したが、渋谷の「SHOTAIAN」の「究極のランプ肉」と同等か勝るとも劣らない!
タレとわさびがまた良い。

てか、「SHOTAIAN」は100g1800円だから、見た感じ120~140gはあるど。

旨味が薄いランプで実力をだし、尚且つ安い!

なんだ!?
侍ジャパンで言えば小林の満塁ホームランのような和牛ランプステーキか?



おいおいおいおい!
これだけ安いのに歴代トップクラス!
ヤバイぞ、「ステーキハウス牛和鹿」!
ちょっと分かりにくい裏通りなのに客が途切れなく来るのは納得。客層はリーマン中心だけど、これだけの旨さでこの安さは来るよ。

てか、門前仲町の肉マニアの隠れ家か?

ぬー、まいった、まいった。気まぐれで行った門前仲町で大当たり! 来月はこの店に夜に行ってガッッッッッツリ飲み食いしたいな。


素材: ★★★★
グリル: ★★★★★
付け合わせ:★★★★
タレ: ★★★★★
お値段: ★★★★★
総合: ★★★★★



最新の画像もっと見る

コメントを投稿