蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

石垣島の続き・6

2016-06-29 21:38:12 | 自然
この日見たトンボ。
コフキショウジョウトンボ

埼玉のシオカラトンボ並みに良く見かけたハラボソトンボ

ハッチョウトンボの次に小さいヒメトンボ。

ヒメホソサナエ。サナエトンボの仲間もよく見ると見つかった。

キチョウの仲間2種の群れ。あちこちで群れて居たがタイワンキチョウとミナミキチョウが居る。

この日はこれで終了。
竹富島の民宿に戻って夜フクロウの仲間の声に誘われて歩き回ったが見つけられず、道に出ていたオカヤドカリを撮影。
一昨年はリュウキュウコノハズクを撮影できたのだが、今回も鳴き声はあちこちで聞こえた。



石垣島の続き・5

2016-06-28 11:56:19 | 
石垣島では沢山の昆虫達に会えたので・・・
ヤエヤマカラスアゲハがあちこちで沢山飛んでいた。

蝶以外では
ちょっと綺麗なミドリナカボソタマムシ。ガイドの入野さんが見つけてくれた。虫の目レンズで撮影した先輩の指に居る間の
一瞬をかろうじて撮影。すぐに飛んで行ってしまった。

ツマグロゼミ

サキシマヒラタクワガタ。ガイドの入野さんが見つけてくれたがオオクワガタ並みの大型の立派なものがたくさん見つかった。
石の上に並べて

ゴマダラカミキリ。なんとなく模様が違って見えるが・・・同じらしい。

ナナホシキンカメムシ

キマダラカメムシの仲間?

イシガキモリバッタ

ホソヘリカメムシの仲間?追記:先ほど同行した先輩からの電話で、入野さんにメールしてムツトゲサシガメと教えて頂いたそうです。
西表、石垣に生息する種のようです。

石垣島の続き・4

2016-06-27 21:36:42 | 
石垣島の続き。
今回はツマベニチョウもたくさん止まってくれたので撮影できた。前回まではなかなか撮影できなかったのだが・・

ツマムラサキダラ雌も撮影に協力してくれた。撮影したかった蝶だ!

ベニモンアゲハ。ようやくベニモンアゲハとシロオビアゲハのベニモン型とが一目で識別がつくようになった?

リュウキュウヒメジャノメ

リュウキュウミスジ

本土と同じクロアゲハ。よく見かける蝶で同じものはアオスジアゲハとジャコウアゲハ、モンキチョウくらいか。
ルリタテハは大型だし、スミナガシは色が鮮やかで同じと言われてもピンと来ない。

続く

レンズテスト

2016-06-26 18:39:40 | 自然
先日から気になっていたニコンの望遠ズーム70−300ミリの最短撮影距離での拡大率が高いという海野さんの記事。
以前ニコン1V1に付けて使用してみたが、あまり良い結果が得られなかったのでお蔵入りしていたレンズ。
今回オリンパスOM-D EM-1にアダプタを付けて試した所パナの100−300に比べて確かに拡大率が高いので
完全にマニュアル動作だが使う機会を待っていた。
朝になって、どうせならと手持ちのケンコーの旧1.5Xのテレコンを付けてと公園へ持ち出してみた。
残念ながらレンズ側の手持ちブレ補正は効かないし、カメラ内補正は焦点距離が400ミリの次は500ミリなので450ミリは設定できない。
とりあえず400ミリとして試してみた。
アカスジカメムシ。多少トリミングしているが、ほぼ最短撮影距離で。

アキアカネももう現れていた。

ハイイロヤハズカミキリが飛んで来たので撮影。暗くて手ぶれ頻発だったが。

以下は少し遠い所で撮影。
イチモンジチョウ

オオチャバネセセリ

キマダラセセリ

トラマルハナバチと思われる

使ってみて思った事はともかく重い。重心がレンズ側に行ってしまうのでこの組み合わせでは前が重くて使いにくい。
やはり山には軽量な100−300でトリミングした方が良いが、公園で遊ぶにはこの組み合わせも良い選択かもしれない。
画質についてはコントラストが下がっているような気がするので、コントラストと黒を強めに操作している。
それ以外は画質は思った程崩れなかったので今後テレコン外しても使用してみようかと思う。

石垣島の続き・3

2016-06-25 09:30:13 | 
石垣島の続きから
アオタテハモドキ雌

アオタテハモドキ雄

クロテンシロチョウ。活動時間帯は止まりそうで止まらない飛び方でなかなか撮影できないが、食事タイムで花に良く止まってくれた。
飛ぼうとした時か飛んだ時しか黒点は見えない。

今回はクロボシセセリも良く出会った。

タイワンアオバセセリ。アオバセセリも出たが撮影できず目の前を速い速度で通り過ぎた。

ヤエヤマイチモンジ。雌はイチモンジチョウの柄だが雄は黒地に白イチモンジで水色の縁取りが綺麗で好きな蝶。

続く