蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

残り画像の中から

2021-06-30 14:57:51 | 自然

このところの天気と所用でなかなか撮影に出掛けられず、残り画像から・・

カメムシの幼虫が見られるが、名前がわからないことが多い。

クサギカメムシの幼虫

エサキモンキツノカメムシの孵化した卵塊だと思うが?

サルノコシカケの仲間の大きなキノコには数ミリのキノコムシの仲間がいくつか集まっていた。多分オオヒメタマキノコムシ?

トンボのヤゴの抜け殻。近くにはハラビロトンボやコシアキトンボはいたが同定できず・・・

しばらくはお天気が悪そうなので家での工作が多くなりそう。銀塩時代に使った古いストロボ3台を改造するつもりで分解してみたが、どうも期待した機能を作れそうも無いのでストロボ用コンデンサと発光部以外は捨てることにした。高輝度LEDで以前試作したが光量(GN)を上げようとするとLEDをたくさん並べるしか無いので、初期構想から外れてしまい今はペンディングで、発光管を使って複数発光部のマクロ用や虫の目用に作り替えようと思っていたがこちらも、もう一度構想の練り直しとなった。梅雨の合間の暇つぶしには良さそうだ。


河原にて・・オニグルミノキモンカミキリ他

2021-06-28 14:41:31 | 自然

久しぶりに河原に行ってみた。洪水被害があってから河原が様変わりして、ギンイチモンジセセリなど草地に付く昆虫が一部見られなくなったが、オニグルミノキモンカミキリはまだ健在だ。OMD-EM1mk2にオリンパス100−400mm望遠端で撮影しフォトショップの通常の処理後トリミングしたもの。

フォトショップの強化処理した画像

久しぶりにキボシカミキリを見た。

カマキリの幼虫

ヒメギスの幼虫

コミスジ

ヒメウラナミジャノメ

コミスジ

スジグロシロチョウ

ダイミョウセセリ

ハグロトンボ

ネジバナがあちこちで咲いている

 


140MHz帯ヘッドアンプ試作・・スペアナ画像追加

2021-06-23 16:12:56 | 日記

試したいことがあって30年ぶりくらいに物置からアマチュア無線機を引っ張り出してヘッドアンプを試作してみた。中国製の掌サイズの高周波のスペクトルアナライザーが1万円以下で買えるので、それを入手したことがきっかけでちょっと火がついてしまった!ついでに同サイズのベクトルネットワークアナライザーも購入してみたが、すごい技術だ!開発者達に敬意を表する次第・・・当時悪戦苦闘しながら手作りの簡単な測定器類でカットアンドトライで作っていたことが信じられない。ついでに携帯電話やWifiの発達で高周波用のアンプICが大量生産された結果20dB以上の増幅用ICが小さくておまけに数百円で購入できるようになっているのがすごい。ということで今回は2mバンドのヘッドアンプを作ってみた。

初段が近接する無線で飽和するのが嫌だったのでトップにLC2段のバンドパスフィルターを作った。0.8のメッキ線やエナメル線を6φのドリル刃に7回巻きつけて直列に40pF前後?のトリマーコンデンサ(当時購入した手持ち在庫で規格は不明)をつけて両面プリント基板や銅板を使ってシールドして購入したアナライザーを見ながら調整。簡単に最適なところに調整できた。

トップのバンドパスフィルター部。設計範囲に入ったので翌日きちんと組み直したが写真は撮り忘れた・・・

アマゾンで買った中国製の広帯域アンプ部分。アナライザーで調べたところ140MHz帯で30dB弱のゲインがあった。千円ちょっとで買えるのは信じられない時代だ。

実験用にバラックで組んだ状態。

アナライザーで調整して全体のシールドを強化して、ケースに入れてとりあえずまとめた。S/Nも見てみたが思ったほど悪化していなかったので満足。電源は今後どうするか検討予定。DC-DCでリチウムイオンから持ち上げてみたが手持ちのものではノイズが酷いので今は9Vの電池直結で済ませている。

実際に数mwの調整用発振器を部屋に置いて、ヘッドアンプを広帯域レシーバーに取り付けて近所を歩いてみたが感度は十分稼ぐことができていることがわかったので、あとは実際に使用目的に合うかどうか後日確かめる予定。

ストロボが邪魔な映り込みになったが、スペアナの画面を参考に添付。

無信号時

手持ちの発振器で帯域内に信号を出してみる。

ヘッドアンプを付けた状態。

フィルター帯域内のバックグランドノイズも持ち上がるが信号分が十分持ち上がっているので良しとしている。

 

 

 


トラフシジミ夏型他

2021-06-22 14:13:16 | 自然

毎年現れるトラフシジミのポイントを覗いてみているがなかなか見つからなかった。家内がコアオハナムグリを見て何?と聞いてきたのでその方を見るとすぐ側の葉の裏にトラフシジミ!!

コアオハナムグリ

トラフシジミ!

こちらも家内が何?と聞いてきたので見つかったアカシジミ。

ルリシジミ

多分ナミガタウスキアオシャク?

ウラギンシジミ


ニイジマトラカミキリ?

2021-06-21 19:34:08 | 自然

公園をリハビリ散歩で、駐車場に向かう途中で立ち寄った伐採枝の小さな置き場を覗いたら小さなトラカミキリの仲間が見つかった。

撮影後に調べるとどうやらニイジマトラカミキリ?のようだ。

サビカミキリの仲間もいたが動きが早くてピンボケや横からの写真しか取れなかったが、クワサビカミキリと思われる。隣のハエの大きさと比べると小さいことがよくわかる?

このほかにタマムシの仲間が2種。

小さなクロナガタマムシ。

ウバタマムシは遠くの材木置き場で見つかった。昨年は綺麗な方のタマムシもいたが今年は見ていない。