蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

ギンラン・ヒメケブカチョッキリ・アカガネサルハムシ

2022-04-30 17:07:42 | 自然

お天気になったので、風が吹いていたこともあり、河原のギンイチモンジ探しはやめて公園のオトシブミの様子を見に行った。

今年はエゴツルクビオトシブミのポイントはサッパリでヒメクロオトシブミのポイントをウロウロ・・・

ヒメクロオトシブミもようやく1匹見つかった。揺籃も見つけた。視力が落ちてしまっているはずなのにこういった数ミリの昆虫は見えるのが不思議かもしれない?

ちょっと高い所の羽裏に数ミリのヒメケブカチョッキリを発見。逆光で厳しいが・・・

ギンランは昨年咲いていたポイントからロープを張った場所に移されたのかな?見つけておいた株は消えていたので多分移植して保護しているのだろう。10年以上前にはキンランもあったのだがどうやら盗掘されたようで消えてしまいこの公園では見つからなくなった。

小さくて綺麗なアカガネサルハムシもようやくいつものポイントに現れた。

 


イタヤハマキチョッキリとアカクビナガオトシブミの揺籃

2022-04-29 10:40:15 | 自然

今年は例年よりポイントに探しに行くのが遅くなって、イタヤハマキチョッキリやアカクビナガオトシブミの親には会えず、作られた揺籃だけしか見つけられなかった。

アカクビナガオトシブミの揺籃。数個見つかったが親は見つからず・・・昨年はもっと沢山あったのだが・・・

イタヤハマキチョッキリの揺籃は結構見つかったが親は見つけられず・・・この場所は遊歩道から見下ろして撮影できる絶好ポイントで毎年数匹は見つかるのだが・・・やはりちょっと遅かったようだ。

アカクビナガオトシブミを探していた桜には小さなムネアカアワフキがいた。風に揺れてピントが合わない・・・

たくさん飛んでいるヤマトシジミ。


ヒメクロオトシブミ

2022-04-24 15:34:28 | 自然

探していたオトシブミの中でなんとかヒメクロオトシブミだけ見つかった。大きさは5mm前後で、遠いと、風がある日は辛い撮影。この日はストロボを付けて行ったが、パナソニックのボディーに望遠マクロの旧シグマ150mmを付けていたのを忘れて、連写ができなかった!、その場でオリンパスに付け替えれば良かったのだが、目を離すと見失いそうなので単写でストロボ撮影を続けた。

なお、小さな揺籃(落とし文)は見つからなかった。この時はノイバラの木が大きかったので、小さなオトシブミが飛んだりよく動き回ってくれるので見失わないように目で追うのが大変だった。

別のポイントでは交尾しているのを前日撮影しているので、いずれ揺籃も見つけられるかと思う。


フモトスミレ・ハンカチの木他

2022-04-23 14:53:22 | 自然

今日もオトシブミを探して公園へ。

日陰にフモトスミレの小さ目の白いスミレの花が集まって咲いていた。

ツマグロヒョウモン雄が飛んでいた。羽が傷んでいたので羽化して時間が経っているのか?

ハンカチの木の花が咲いている頃かと覗いてみた。何度見ても面白い木だ。

このところナミテントウばかり見ていたので、ナナホシテントウが懐かしい・・・

家内が見つけた大きめのカタツムリ。帰って図鑑で調べて見ると関東から東北に住むヒタチマイマイだった。放射状の白い筋が印象的なカタツムリ。

続く・・・


ヒメクロオトシブミほか

2022-04-22 14:54:31 | 自然

晴れたのでオトシブミ探しに行った。エゴツルクビオトシブミのポイントでは見つからず、ヒメクロオトシブミのポイントを数カ所覗くが見つけられず、帰り道で同行していた家内が何かいるというのでマクロで拡大してみるとヒメクロオトシブミが交尾中だった。角度が悪く雄雌同時にピントが合わず、深度合成してみたが動いていたのでうまくいかなかった。

ヒメクロオトシブミ雄側

雌側

イタドリの葉に小さな甲虫。ハムシの仲間かゾウムシの仲間と思われるが・・・

スジグロシロチョウ

ヤマトシジミ

藤の花が咲いていたので撮影したが、よく見るとそばに小さな赤い甲虫?がいた・・