蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

シロハラ・ルリビタキ

2021-01-29 17:09:02 | 野鳥

先日いつもの公園でシロハラを見かけたが、撮影できずにいた。今日はなんとか垣根に潜っているところを証拠写真。

どうやらこの辺りで居ついてくれたようで春までは楽しめそう。

園路のすぐ脇で何人かが餌付けしているルリビタキ。通りがかりに見かけたので撮影。

梅は7分咲きくらいかな?

今日は朝から強風で、雑木林から出ると風が強いので長く居られず引き上げた。

故郷の金沢は今年は雪が多くて大変だろう。子供の頃の雪かきや屋根の雪下ろしを思い出す。高いところが苦手な親に代わって2階の屋根の雪下ろしをしていて2度ほど雪と共に転落したが、幸い身軽な中学生の時だったので怪我もなく済んだ。ニュースで事故の話を見ていると心が痛む・・。転落している時は時間がとても長く感じられる不思議な感覚で、スコップを遠くに投げたり、着地体制を取ったりと考えて行動できたのが今でも思い出される。胸まで埋まって出てくるのが大変だったが、今となっては懐かしい思い出かもしれない。歳をとった今は雪の無い地域に住んで幸せかもしれない。その反面、北陸での春を待つ独特な季節感が失われたことは寂しいものがある。金沢を出てもう半世紀になってしまったが、コロナが落ち着いたら金沢にまた行ってみたいと思う今日この頃・・・

 


35ミリネガフィルムのデジタル化用コピアの製作

2021-01-27 16:48:20 | 撮影機材

お天気の悪い合間を縫ってフィルムコピアを構想していたが、ようやく格好がついた。

以前フラットベッドスキャナーのフィルムコピーを使って過去の35ミリフィルムや6x7フィルム、スライドなどをデジタル化して保存していたが、先輩からデジタルカメラを使って複写してフォトショップで処理した方が解像度も色合いも良い結果が出ると聞いていたので、手持ちの機材や部品を並べて色々試して見た。

その結果旧ミノルタのベローズのフルセットの機材を多少改造してやれば組めそうだったのでこれを使うことにした。最初はOMD-EM1を使って見たが三脚ねじ穴がレンズの中心からズレていてそのままでは使えず、改造するつもりでいじっていたが、OMD-EM5はレンズの中心線上にねじ穴が付いていたのでカメラ取り付け位置の改造は不要とわかった。ちなみに元々のミノルタのベローズ用100ミリマクロはフィルムまでの距離が長すぎて使えなかった。

現行の30ミリマクロではフィルム固定部分との改造が面倒なので、60ミリマクロを使いフィルム固定位置を少し離して拡大率を適正にするためにボーグの天体望遠鏡用の延長筒を使って見たらちょうどフィルムコピアのレンズとの嵌め込み部分がぴったり合い距離も適正になった。筒のレンズ側はフィルター変換リングなどでレンズに合わせ込んで接続。

後はフィルムコピアとベローズ本体の固定をアルミ材を加工して作った。

実は手持ちフィルム類はデジタル化した際にネガを全て処分して残っていないことがわかり、ストックしてある35ミリフィルムを使って新たに撮影しなければ試せないことに気がつき今は作業を中断。1948年製のretinaでも使って試す予定。

ネガやスライドをたくさん保管している方の参考になればいいのですが。先輩は古い引き延ばし機のジャンクを改造して色温度変換できるライトボックスで照明し、APSC機で撮影したデータをPhotoshopで反転しカラーバランスをとっているとのこと。

 


福寿草や梅が咲いた・ウスキホシテントウも見つかった

2021-01-25 14:06:55 | 自然

雨が上がって暖かくなったので公園へ。

梅が一部咲き始めていた。いつものOMD-EM1mk2とパナ100−300ミリズームで。

OMD-EM1に30ミリマクロで

福寿草も咲き始めた。100−300ズーム

苔に水滴が。OMD-EM1に30ミリマクロで

欅の浮いている小さな樹皮をそっと剥がしたら、中にウスキテントウが8匹ほどいた。すぐに動き出した。

30ミリマクロで。

側の木にルビーロウムシがビッシリついていた。

越冬中の小さな虫用に次はTG-6を持って歩こう。