蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

ようやくフユシャク撮影

2022-11-29 14:51:03 | 自然

昨日雑木林をルリビタキでもきていないかと探しに行った。近くで声はしていたが姿を見つけられず・・・一瞬見えた時には飛ばれて行方不明。

足元あたりをクロスジフユシャクがたくさん飛び回っていた。しばらく目で追ってようやく近くに1匹止まったので撮影。

雑木林を出て池の方に回ると落ち葉がいっぱいの池で小鴨の群れが休息中。

マガモも雌も数羽泳いでいて、1羽は岸に上がって隣の小川のほうへ・・・

虫たちを探すが日が翳っていてあまり姿が見えないので撤収。


虫の目レンズ改造結果

2022-11-28 09:12:06 | 撮影機材

このところ試していた虫の目レンズの改造結果。以前から使っていたCマウント用のタムロンの焦点距離2.2mmとボードカメラ用の焦点距離1.8mmと1.7mmを試してみた。前に書いたように私が購入した1.7mmは逆光でフレアがひどくて使えそうもなかったので次に購入した1.8mmとタムロンの2.2mmの比較をしてみた。

マスターレンズは旧タクマーの100mmマクロレンズ、中間レンズはズイコーのベローズ用マクロ20mmで、先端をタムロンとボードカメラ用のレンズを取り替えて試した。

外観 付いているのはボードカメラ用レンズの1.8mmで外してあるのがタムロンのCマウント用レンズ2.2mm。大きさがかなり違うが・・中間レンズはCマウントに変換して、M42マウント用の接写リングの中に組み込んであるので見えない。

タムロン2.2mmの試し撮り結果

1.8mmの結果

タムロンの方がかなり解像度が良い結果となった。

手持ちで撮っているので多少ブレているかピントが甘かったのかもしれないので後日晴天の日にもう一度三脚に固定して試してみる予定。レンズを組み合わせているので当然レンズの設計範囲外での使用となり、周辺は光量低下やフリンジがかなり出るが、Adobeのソフトで補正している。実使用上は手持ち撮影が基本なので、ストロボ併用となることも多くこちらも試してみる予定。中間レンズもペンタックスの110用の20mmの手持ちがあり、マスターレンズも引き伸ばし機用の50mmから105mmまで複数本持っているのでいずれ近いうちに組み合わせを変えてテストしてみたいと思っている・・際限がない?がとりあえず現状でタムロンの組み合わせは使える目処がたった(元に戻った?)のでのんびり試していこうかと考えている。以前中間レンズとして現行のマイクロフォーサーズの17mmや15mmのボディーキャップレンズなども使ってみたがあまり良い結果ではなかった。また一時期旧タクマーの35mmの逆づけを使ってかなり良い画質だったが大きく重くなりすぎたので止めた。マスターレンズもマイクロフォーサーズの60mmマクロや旧ズイコーの50mmマクロも使ってみたがレンズ間の調整がうまくできず円周状の小さい画像となってしまい諦めた。きっともっと良い組み合わせがあると思うので、超被写界深度の虫の目レンズは当面続けることになりそう・・・


公園で・・キボシカミキリとオオアオイトトンボ他

2022-11-27 15:04:08 | 自然

お昼前に公園へ行ってみたが、駐車場はいっぱいで別の駐車場へ。

いちじくの葉が全部落ちていたので久しぶりにキボシカミキリを探す。まだ3匹残っていた。

虫の目レンズを持っていたのでテスト撮影。先端はタムロンのCマウント2.2mm絞りほぼ開放(絞り忘れ!)で、背景は少しボケているが。

近くの地表を飛ぶイトトンボの姿を見つけて追いかけて止まったところを撮影・オオアオイトトンボ。

じっとしていたのでもっと接近して最短撮影距離付近で撮影。レンズを虫の目に切り替えていたら飛ばれた・・

隣の区画へ歩いていてジョウビタキがすぐ前の生垣に潜ったのが見えたので、100-400mm望遠ズームに付け替えて撮影。最短撮影距離!でトリミングほぼ無し。


河原から

2022-11-25 19:31:00 | 自然

所用で夕方河原へ。

土手の陽だまりにはまだアキアカネがたくさん休んでいた。

ハナアブの仲間も

目の前にジョウビタキ雄が飛んできた

川沿いの道を進むとホオジロが止まっていた

セグロセキレイ

対岸には鴨たちが集まっていた

夕日の紅葉


ムラサキシジミとウラギンシジミ・・・

2022-11-19 12:38:09 | 

公園の雑木林を巡ってみたが今日は声はすれども姿は見えず・・・

林の縁の毎年成虫越冬蝶が出てくる日当たりの良いスロープを覗いてみると今日もウラギンシジミ2匹とムラサキシジミが1匹羽を広げていた。

ウラギンシジミ

落ち着いたところで少し接近して撮影

ムラサキシジミ

葉に隠れているのでもう少し回り込んでもう一度撮影

池の縁ではツマグロヒョウモンの雄が盛んに飛び回っていた。

フユシャクとか探してみたが見つからなかった・・・。池の方も一昨日いたトモエガモの雌を探してみたが見つからず・・鴨達の数はかなり増えたが・・・