蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

レンズテスト

2016-06-26 18:39:40 | 自然
先日から気になっていたニコンの望遠ズーム70−300ミリの最短撮影距離での拡大率が高いという海野さんの記事。
以前ニコン1V1に付けて使用してみたが、あまり良い結果が得られなかったのでお蔵入りしていたレンズ。
今回オリンパスOM-D EM-1にアダプタを付けて試した所パナの100−300に比べて確かに拡大率が高いので
完全にマニュアル動作だが使う機会を待っていた。
朝になって、どうせならと手持ちのケンコーの旧1.5Xのテレコンを付けてと公園へ持ち出してみた。
残念ながらレンズ側の手持ちブレ補正は効かないし、カメラ内補正は焦点距離が400ミリの次は500ミリなので450ミリは設定できない。
とりあえず400ミリとして試してみた。
アカスジカメムシ。多少トリミングしているが、ほぼ最短撮影距離で。

アキアカネももう現れていた。

ハイイロヤハズカミキリが飛んで来たので撮影。暗くて手ぶれ頻発だったが。

以下は少し遠い所で撮影。
イチモンジチョウ

オオチャバネセセリ

キマダラセセリ

トラマルハナバチと思われる

使ってみて思った事はともかく重い。重心がレンズ側に行ってしまうのでこの組み合わせでは前が重くて使いにくい。
やはり山には軽量な100−300でトリミングした方が良いが、公園で遊ぶにはこの組み合わせも良い選択かもしれない。
画質についてはコントラストが下がっているような気がするので、コントラストと黒を強めに操作している。
それ以外は画質は思った程崩れなかったので今後テレコン外しても使用してみようかと思う。