蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

エゴツルクビオトシブミ、アカガネサルハムシ他

2018-04-30 17:51:41 | 自然
今日は公園にオトシブミの仲間の探索とアカガネサルハムシを目的で出かけた。
久しぶりにシグマの旧150ミリマクロをアダプタを付けてパナのGX8でMFで使用。
オリンパスのOMD-EM1mk2は70−300ミリを付けてMFで使用。
相手が数ミリの甲虫なのでAFではピントが出ないので今日はMFベースで撮影。
ストロボ無しで自然光で撮影。次回は手製の高速連写対応ストロボを使おうかと。
先日イタヤハマキチョッキリが揺籃作りを終えていたので、
エゴの木にもエゴツルクビオトシブミももう発生しているのではないかと覗いてみるとたくさん揺籃がある。
散々探してやっと2匹発見。
飛翔画像は暗くてちょっとブレたがご愛嬌で・・・

ノイバラにも以前から揺籃を見ているので今日こそとじっくり探した。
ようやく見つけたヒメクロオトシブミ。

先日アカガネサルハムシを撮影ミスしたので今日こそはと覗くと数匹見つかった。

主がわからない揺籃

クモガタヒョウモン、アカクビナガオトシブミ他

2018-04-29 20:33:42 | 野鳥
昨日、アカクビナガオトシブミのポイントにイタヤハマキチョッキリも狙って行って見た。
残念ながらイタヤハマキチョッキリは少し前に揺籃を作ってしまったようで主は見当たらず・・・枯れた揺籃だけ5つほどぶら下がっていた。
アカクビナガオトシブミの揺籃は少ししか見つからないので、製作中の主が居るはずと結構強い風で揺れる枝を丹念に見て歩く。
しばらく眺めてようやく製作中の2組3匹を発見。

そばにやってきたウラギンシジミ雌。

アオスジアゲハ

ヒョウモンの仲間が遠くの斜面で飛んでいたので、しばらく目で追って花に止まったところで望遠で撮影。
クモガタヒョウモンだった。

水路のそばでトンボを探したが見つかったのはシオヤトンボの雌だけだった。

今年もオトシブミやチョッキリの発生を確かめられたので安心した。

ヤマトシジミの卵の撮影テスト

2018-04-24 21:13:27 | 
一昨日出かけて戻ってきたら玄関の植木鉢でカタバミにヤマトシジミが産卵していた。
一度卵の撮影をしたいと思っていたので終わるのを待って撮影用に小さな鉢に植え替えてオリンパスのTG2のスーパーマクロモードで撮影。
さすがに卵は小さくて老眼鏡をかけないと裸眼では見えない。

30ミリほどの花の中心部分を同じ倍率で撮影して見た。

もう少し卵を拡大して見たいのでOMD-EM1 mk2に60mmマクロをつけて先端にクローズアップレンズを付けて撮影して見た。

クローズアップ無しで。

14−42mmの標準ズームの前玉はずしで試しに撮影。

ボディキャップレンズ15ミリのレンズブロックの逆づけの方が拡大率は高いと思ったが虫の目レンズの中間レンズとして組み込んでしまったので
今回はテストできなかった。
ヤマトシジミサイズの卵の撮影はもう少し拡大率が高くてレンズ前の距離が取れないと使いにくいことがわかったので再検討。
ここまでくると実体顕微鏡の出番かもしれないが・・・