この映画、名作だよねえ。
レンタルショップで見つけて約20年振りに観た。
「Paris,Texas」1984年(西ドイツ・フランス合作)
監督はヴィム・ヴェンダース。
20代の頃、初めて観た時は怖いくらい深すぎる愛のかたちに酷く衝撃を受けた。
40代。歳を重ねた今、また違う観点から観ている自分に気づく。
「夫婦」とは何だろう・・・。
親子の絆・・・。
兄弟の根っこの繋がり。
いろんなアイのかたち。。。
何度観ても、 深い映画には、こころのいろんな部分を揺さぶられるものだ。
誰にでもね、ちょっと変わったところがあったっていいと思う。
それがニンゲンというもの。
「普通」って、何をもって定義するのか、それこそひとそれぞれ。
普通を求めるあまり、波風立たせずフラットに生きるのは、
何もものを考えない ということなのかも。
それは 味気ない。
人生、時には 寄り道も遠回りも必要かもね。
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