時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

佐野元春熱、再燃

2021-09-01 | MUSICのこと

わたしの中の「佐野元春熱」再燃。

この春に、小川洋子氏との対談が読みたくて買った雑誌「SWITCH」をガッツリ読んだらまた佐野さんの音の世界に潜りたくなった。


20代の頃の一時期かなり心酔していた佐野元春の音楽。
私が持っているのは94年の「The Circle」まで。

自分に子どもが生まれて生活の色が塗り変わっていくにつれ、「佐野元春の音楽」は過去に置いたまま別の道を歩き出したような。。。

最近、小川洋子氏の本を立て続けに読んだ。
遡れば昔小川洋子の本を初めて読んだのも、佐野元春の楽曲のオマージュ的な「アンジェリーナ」だった。

人生、歩いているうちに
遠くへきてしまったようにみえて、実はいろんな過去の時間が絡み合って繋がって連鎖して今があるんだな。
歳を重ねるといろんなことが解ってくる。

1994年以降の曲も聴いてみたくなり今更ながら「FRUITS」「THE BARN」「Stones and Eggs」「THE SUN」
そして「THE GOLDEN RING」までを入手して聴いている。
そこから後のアルバムもこれからゆっくり聴いていきたい。

1983年から1994年のLive音源の詰まったアルバム「THE GOLDEN RING」は素晴らしいライブアルバムだ。
昔トモダチと行った1993年の横浜アリーナのライブ…あの時の感動を令和の今ここに思い出した。

ライブ自体、なかなか行けない昨今。。。
束の間の時間旅行ライブを大音量で楽しんでいる。
イヤホンでね。

佐野さんは一流の詩人であり最高のエンターティナー!

きっと次のLiveには行く。
ひとりでも行くよ。
それとも昔一緒に行ったトモダチを誘ってみようか。
今から楽しみにしておこう。




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