植物の枯れゆく美に
こころを奪われるこの頃・・・
それは自分の年齢的なものなのだろうか??
それは自分の年齢的なものなのだろうか??
歳を重ねると繊細な自然のうつくしさにも気付くように出来ているのだろうか。
以前読んだ本の中に脳の成熟は50代だとあった。
そこからやっとモノゴトを繊細に、かつ柔軟に捉えることができるようになるのだという。
いわゆる侘び寂びがわかるようになってくる、ということか。
枯れゆくものは、終わりでありまた始まりでもある。
ぐるぐると廻る生命。
子どもたちが成長したことでバトンを渡し終えたような気持ちから枯れゆく植物に我知らず自分を投影しているのかもしれない。。。
いや、まだもうひと花もふた花も?咲かせたいのだがなぁ〜。
枯れても老いても
うつくしい植物たちに倣って気品だけは失わずにいたいものである。
日常に…感謝。