時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

ココロを潤してくれる香り

2022-03-09 | essay
とうとう咲きました。
世界で一番すきな香り。

仕事前のヨリミチ公園の沈丁花。
ぐ〜んと近づいてマスクをチョイと引っぱって待ちに待った香りを吸い込む。

ココロの底まで届きました。
あぁ〜乾いたココロが一気に潤うよう。

「だいすき」のチカラは偉大だ。
余りに嬉しいと
誰かに知らせたくなるのがわたしのサガ!
側で花壇のお手入れボランティアをしていらしたおばさまに思わず話し掛ける。

気さくなおばさま、暫しお喋りしたあと
「そういえば、もっと大きくて元気な沈丁花が向こうにあるのよ」と教えてくださった。

いつもは通らないその場所に行ってみると!
なんとも立派な沈丁花の低木。
ぽんぽんと花ひらいて正に香り始めたところ。

うれしいなぁ
これから暫らくはこっち側へも遠回りしてからシゴトに行こう。

不条理で凄惨なニュースにココロが縮こまりがちなこの頃。。

小さい「うれしいこと」をしっかり味わって、自分のココロに栄養を送り込もう。

沈丁花に感謝。
今ある日常に感謝。

花壇ボランティアのおばさまにも感謝!






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