木の下一面、だいだい色に染まってた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/38/c5dc9645a9d75d05cb539373e3620353.jpg?1602418722)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/58/db7baa40e036742e66c86e3cdcbd3172.jpg?1602418767)
近づいてみると、咲き落ちた金木犀の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e4/e93033ba8d2cac1775dea4387dee2fbb.jpg?1602419237)
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近づいてみると、咲き落ちた金木犀の花。
雨のせいか、もうすっかり香りは去ってしまっている。
見上げると大きな木から
ひとつ、またひとつ
ぽろん、ぽろんと降ってくる。
ここは時々訪れる場所なのに、こんなに立派な金木犀が立っていることにまるで気付かずにいた。
ふしぎだな。
わたし、花の頃に来たことがなかったんだな。
あの香りに気付かない訳がないもの。
落ちた花たちは
まるで星屑のよう。
つぎの花の時期には
忘れずにここへ来よう。
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