近くにいるのに通じない。
近いからこそ通じない。
解ってくれて当たり前 なんて
きっとどこかで互いに思ってしまっているんだな。
通じなくて当たり前。
だって
まったく別のココロとカラダを持つ別のニンゲンなんだから。
通じたらラッキー!
そう考えれば ハラも立たない。 かな?
大昔のひとなら、人生五十年。
わたしもそろそろ
人生を達観できる仙人の域に足を踏み入れたいものである。
まだまだ。 道はとおいなあ。
急こう配の長い長い坂道の下にいるみたい。
こころ穏やかに暮らせるように
いろんなコトを、まずはちゃんと受け止めて
ひとつひとつ。
アセラズ アワテズ。
自分の歩幅で。
上手にこころに風を通しながら 歩いていこう~。
と、自分に言い聞かせる。
仙人への道はきっとこの山の向こうの谷の先。の先の先辺り?
いっそ雲にでも乗ろうかな~?