銀座松屋「ベルサイユのばら展」へ。
ともだちのZちゃんに、「招待券あるから行こ!」と誘われて、
それぞれの10歳の末娘を連れて伊東屋地下で待ち合わせ。
噂通りの人出! 同年代か、ちょい上の女性でいっぱい。
連休中なので、うちらの娘と同じく母に付き合わされて・・・という小学生も多数。
ストーリーはちゃんと知らなくても、永遠の女の子の憧れの世界だもの。
「この子、かわいい!このドレスがすき!」と、退屈はせずにふたりとも一通り眺めていたね。
宝塚の衣装展示も見事でした。リカちゃんドレスの実物大のよう。
ベルばらは、わたしはアニメでハマった世代。
その後、ちゃんと漫画で読んだのは20代になってから。
娘も読みたがっているので、うちにある愛蔵版の漫画を屋根裏から探し出そう!
歴史的な部分は子どもには難しいかもしれないけれど、
ニンゲンの中に渦巻くさまざまな感情のすべてが誌面に繰り広げられ、
人生の表舞台も裏舞台も、そっくり観せてくれるこの漫画。
こんなにも、いろんなことを学べる漫画って、そうそうないよね。
道徳のお勉強には、「ブラック・ジャック」
恋愛に於けるひた向きさと忍耐のお勉強には、「ベルサイユのばら」 だ!?
アンドレ。つくづくイイひとです。アンドレのひた向きさがすきだ~。
昔の漫画はやっぱり深い。 ブラボ~~
「ベルサイユのばら展」9月24日まで!