時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

雨のしずくアート

2021-09-04 | essay


植物の纏う雨のしずくがとてもすきだ。

束の間の水玉アート。
なんとも愛らしい。

そしてこうしたたくさんの雨粒を見るたびに
名和晃平氏の作品、ガラスビーズを全身に纏った鹿のオブジェを思い出す。

以前東京都現代美術館で観た名和晃平氏の作品展。
素晴らしすぎて忘れられない。
あれはいつのことだったかと遡ってみるとなんときっかり10年前の8月だった。

ついこの前のようなんだけどな。
オトナになると時間がどんどん加速する。
ゆっくりでいいのにね。

自粛に次ぐ自粛で
アート欠乏症なこの頃…。
あのうつくしい鹿をまた観たいものだなぁ。

(当時のジブンのブログ記事からの一枚)



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