植物の纏う雨のしずくがとてもすきだ。
束の間の水玉アート。
なんとも愛らしい。
そしてこうしたたくさんの雨粒を見るたびに
名和晃平氏の作品、ガラスビーズを全身に纏った鹿のオブジェを思い出す。
以前東京都現代美術館で観た名和晃平氏の作品展。
素晴らしすぎて忘れられない。
あれはいつのことだったかと遡ってみるとなんときっかり10年前の8月だった。
ついこの前のようなんだけどな。
オトナになると時間がどんどん加速する。
ゆっくりでいいのにね。
自粛に次ぐ自粛で
アート欠乏症なこの頃…。
あのうつくしい鹿をまた観たいものだなぁ。
(当時のジブンのブログ記事からの一枚)