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たいせつなもの。すきなこと。

コエドの雑貨市

2014-06-16 | essay

 

川越ハンドメイド雑貨市 というイベントが開催されていると知り
旧友三人でコエド散策。
川越の新名所「蔵里」他、スタンプラリー型90店参加の手づくり市。

  蔵の町は熱いスポットです。



以前吉祥寺の青空個展でお逢いしたすてきな器作家さんにばったり再会。
普段使いのかわいい器が魅力です。作家さん本人もすてきなおねえさん♪

しばらく行くと、今度は数年前に同じ雑貨店のBOXに作品を並べていたガラス作家さんにもばったり。
作品はすっかりファミリアーなのだけれど実はご本人とは初対面!
その後、今度はおさんぽ中の川越在住帽子作家のまきちゃんにも街中でばったり!

大きなてづくり市って、こういう「わ!」っていうバッタリの出逢いもまた楽しいのだなあ。



たっぷり堪能したあと、お昼はぜひ行きたいと思っていた「大黒屋食堂」へ。

実はここは、子どもたちも小学生時代毎夏お世話になっていた陶芸家の先生が
最近開いた食堂なのです。
先生は川越老舗のお米屋さん「大黒屋」の娘さん!大黒屋食堂はお米屋さんのお隣です。

からだの喜ぶきちんとおいしいお食事。さすがお米屋さん!
たいへん、おいしくいただきました。



箸置きが一輪ざしになってる~! お料理の器はすべて先生の作品。

陶芸をしつつ、おいしいものやさんも開くなんてすごいなあ。。。

そうかあ。。。なるほど!お邪魔してものすごく納得。
器とお料理は運命共同体のようなもの。
水と魚の関係なんだな~。
水を得て魚がスイスイと泳げるように、器もお料理をのせてこそ、よりいきいきと輝くのね。

ともだちの食べていたパスタもおいしそうだった~。またお邪魔いたします!

ぐるりと菓子屋横丁辺りまで雑貨屋さんの出展作品をみたり、お茶を飲みに涼んだり~。
かしまし三人むすめ(え?)の
充実の小江戸散策の一日でした~。

川越は何度訪れてもあたらしい発見があって、たのしい街です。

  

 

 


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