時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

それぞれの時間

2016-06-20 | essay

昔の仕事仲間の元・女子4人 懐かしの目黒で待ち合わせ。

個性の強い人々であふれかえっていたあの会社で
ともに同じフロアーで過ごした20代前半のあの濃い日々。
いろんなことがありました~(笑)

それぞれの道へと散ってからもう四半世紀。

ずっと年賀状だけは繋がっていたものの
それぞれに子育てが忙しい時代はなかなか再会もままならず
みんな50歳前後、ここにきて子育てもひと段落して
この度ようやく「とりあえず少人数でも会おう!」と結集。
そのうちふたりとは、まさに四半世紀ぶり!

約四半世紀分のお喋りは止まることなく更ける夜。

目黒時代、わたしのアパートは戸越銀座にあったし
目蒲線(今は目黒線か?)界隈に住んでるひとも多く、
終電を逃しても誰かしらのアパートに転がり込んで眠るのが常だったので
若かったあの当時は時間なんて誰も気にせず飲んでいたっけなあ。。。
今や、帰る場所がそれぞれある身ゆえ、
一都三県、散り散りに終電ぎりぎり解散となりました。

そりゃあみんな外側は十分過ぎるほどおとなにはなったけれど
昔の仲間っていうのは
喋ればすっかりあの頃の自分たちに戻れるところがいいなあ。

ココロに年齢はないんだなあ~。
年齢を重ねてつくづくそう実感するこの頃です。

そして、それぞれの時間をたくさん重ねた後に
こうして笑って元気に顔を合わせられるのは、実体のあるカラダとココロがあってこそ。
自分の廻りの人々、そして自分の健康にも、時にはちゃあんと感謝しなくちゃね。

 


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