次男が、「ちーばあちゃんの命日って、いつ?」
なんて、珍しいことを訊く。
「え?明日だよ」 というと
めちゃ驚く次男坊15歳。
「さっき、ちーばあちゃんと電話で話す夢みた・・・・」
母が亡くなったのは彼が小学一年生に上がったばかりの頃。
夢をみたのは初めてだという。
電話でなんて言ってた? と訊くと
「おれは、ちーばあちゃんだとわかるんだけど、向こうはおれだとわかってないみたいでさ。
人探しをしているんです。 って言うんだよ。あとは覚えてない」
ひとさがし・・・?
それはナゾだけれどね。
きっとアンタのこと心配して夢に出てきてくれたんだよ。
その続きはこっちにね・・・って願って夕べは眠ったのだけれどな。
わたしにはかかってこなかったなあ、おかあさんからの電話。ざんねん。
母の命日をだいすきだったあじさいが毎年彩ってくれます。