平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録1月29日(土)

2011-01-29 10:22:36 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-2.8℃

09:42のVO-52 ■交信(SSB)JA6PL 540Hz 九州雪とのこと

【ARISSat-1】「地上350kmの宇宙空間には何がある?」宇宙空間にある何かを吸い込むセンサーが取り付けられているのですが、何を吸い込むのか分かりません。電子密度でしょうか、でも350kmの所に荷電電子はあるはずないし。パッとひらめくようでなくては宇宙科学が出来てないですねパソコンのモニター画面の大きさは対角線の長さで表しますが、この衛星のソーラーパネルは19インチ×10.5インチ(48.26cm×25.72cm)ずいぶん大きい。発電能力は19WSuitSat-2という名前で開発されていたが、箱型になったことによりリネームされ「ARISSat-1」となった。人間が宇宙空間に持って出て「これでよし、はい行ってらっしゃい」と手放した瞬間から衛星になる。今後-2、-3と開発されることを期待Legacy mode 400bps BPSKはDigital Beaconで(P3 type)と書いてありますが、P3と言えばAO-40が先例。このDigital Beaconの解読は容易ではないのでしょうか「むずかしい」という先入観は技術開発には禁物。むずかしくてもパイオニア精神で取り組みたいFMで降りてくる挨拶は24用意されているとのことです。信号は強いので、ハンディー機で聞くことも出来るでしょうし、スクールコンタクトを経験した小中学生も受信を試みたらどうでしょう。でもなかなか小中学生は無線機持てませんかねこの項、とりとめもなく書いてしまいました。いずれにしてもすごく楽しい衛星に仕上がっています。楽しめます。ひとまず終わり☆☆☆

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