平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録10月25日(日)

2020-10-25 07:23:26 | アマチュア無線

本日午前7時快晴7.6℃ 冷え込みました。放射冷却

【AO-27 ON予測】明日26日(月)の朝2番パス(JE1CVLのロケーションで06:08AOS)午前6時12分15秒にTelemetryが流れ、20秒後にRepeaterがONになる予測

↑ 画像をご覧いただいて分かるとおり、CALSAT32を進めて、赤道の真上を通過する時刻を昇交点時刻と見立てます。赤道の上に衛星位置を示す小さな丸の中心がピタリ重なったところを見て判断するアナログ的方法です。

【シュウメイギク】24.Oct.2020 13:00

【バックアップ電池交換】買ってから10年経過した KENWOOD のFM DUAL BANDER TM-D710(ISSにも積んである)DATEとTIMEの保持が出来なくなりました。バックアップ電池の劣化であることは間違いありません。家電量販店経由でメーカーから取り寄せました。1週間で取り寄せ完了。ボタン型の直径7.7㎜で極小さいものです。充電式の二次電池となっていて特殊なものです。

【AO-27】06:37 V/U FM ■交信 JA0CAW JA5SAG JR6RMK ■受信 JP3IVD ⇐何度も呼びましたが応答ありませんでした。

 SO-50と同時飛来でした。両衛星ともアップダウンの周波数が全く同じです。両衛星とも南下パスですが、Beamアンテナを使っている場合は、軌道が離れているので違う衛星をアクセスすることは無さそうです。一応「CQ、AO-27」とCallしました。

AO-27がAOSした直後、JA6PLさんの信号が聞こえた気がしました。あれっもうAO-27がONになったかと一瞬思いました。予測時刻よりはるかに前の時間だったので変に思いました。たぶんそれはSO-50の信号だったのだと思いますJA6PLさんはQRVされてなかったようです。でも衛星からの信号が聞こえたことは間違いありませんので、SO-50からの信号を聞いたことになります。

AO-27 このパスON時刻を「06:41′46″」と予測して待機しましたが、実際にONになったのは「06:41′40″」でした。ほぼ予測どおり。20秒間Telemetryが流れて、その後Repeaterが4分間ONでした。

【Meteor-M N2】07:40 受信周波数137.100MHz 今日は良い天気の一日になりそうです。

【EO-88】「NAYIF-1」21:37 U/V Linear ■交信(SSB)JR6RMK JR6DI JR6QFV/9

↑ 基本的にループが安定していません。通常1回合わせればパス中動かさないで済むのですが、この衛星の場合は前から不安定です。このパスではループを取るための微調整周波数が最初は下がって行き、ある程度の所まで行ったら今度は戻るような形でだんだん微調整周波数を上げる必要がありました。ダウン信号そのものは問題なく、クリアーでした。

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