●本日午前7時曇り10.2℃ 午前9時雨が降り始めました
08:08のSO-50 ■交信JA3BLK ◆JA2NLTさんに呼ばれました
08:20のVO-52 ■交信(SSB)JA2NLT JA5BLZ JA2MJA ★920Hz
【テレメトリーとHKデータ】衛星の状態をデータとして送ってくるのがTelemetryですが、一番単純なのはCWBeaconです。それとは別にPacketsで送っている場合があります。HouseKeepingDataと呼ばれ、直訳では「掃除」となってしまいますが、言わば衛星の「健康診断書」です◆COMPASS-1のHKデータは4800bpsでFMAFSKで下りて来ます。定期的に降りている訳でなく、コマンド局が指令を出した時、降りてくるようです。JA0CAWさんが昨日のブログで紹介しているMP3音声ファイルを再生してデコードして見ました◆サウンドカードのSpeakerとMicrophoneをステレオジャックで繋ぎます(繋がないでやる方法を思い出しました)MP3ファイルをメディアプレーヤーで再生します。その前段として、MixW2を立ち上げ、Packetモードにし、VHFCustumAFSKを選択し、ボーレートを4800にし、Tone帯域を拡大します。トーン(1)1200Hz、トーン(2)6200Hzにします。デコードするように再生ボリュームを調整します。MixW2にデコードデータが表示されます。これと同時にOnlineCompassを立ち上げます(仮想ポートを使ってリンク)すると、こちらにはKissデータが表示されます。Kissファイルは自動的にOnlineCompassの
プログラムフォルダーに生成されるので、それをDK3WNマイクさんhttp://www.dk3wn.info/software.shtmlのデコーダー(HousekeepingTelemetryDecoderVer.3.03)に掛けます。するとデータの画面が出ます。
◆COMPASS-1はドイツの衛星、マイクさんの国の衛星なので、この「データデコーダー」一段と気合を入れて作ってある感じですね。
◆その後、JA0CAWさんのアドバイスを得て、MixW2 Packet AX.25の設定を次のようにしたら、倍以上の最大で77Framesデコードしました。
16:28のAO-51 V/S ■交信JA5BLZ ◆外は雨、機材を外に出すわけには行きません。なぜ交信出来たかと言うと、室内からQRV。ほぼ南から昇ってくるパス。窓からModel2880に付けたSバンドのアンテナを出して、衛星に向けました。従ってBLZさんと交信したのはMELより前。送信アンテナは通常の自動ローテーターコントロールで追尾した次第
17:50のFO-29 ■交信(SSB)JA6PL ★550Hz ☆☆☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます