平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録12月15日(木)

2022-12-15 08:55:03 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.2℃ 朝7時の気温が、この冬初めて氷点下になりました。

【CAS-5A】15:49 V/U ■交信(FM)JA4GVA JK4DHT ■交信(SSB)JF1NDT JA4GVA 820~720~500Hz(SSB)

↑ FMのアップ周波数付近に地上違法トラッカーがいて酷い混信、でも各局とも押しのけて上げていました。嫌気が差して、Linearに移る。何と今度は受信周波数の435.540MHzにFMの違法トラッカー、交信は出来ましたが、酷い状態。衛星が通りすぎてから、435.540にいたトラッカーにはブレイクを入れて、ここでは地上局同士の交信は出来ないことになっている旨を伝えた。理解したかどうかは不明

↑ FMからLinearに切り替えた時、困るのはループ取りですが、完全ループを取るためのアップ周波数補正値は+320Hzで、ずっと合っていましたが、上記のパスでは+820Hzから最後+500Hzまで、少しずつ下がって来ました。

【オスカーナンバー】 ↑ CAS-5Aにオスカーナンバーが付いたとの情報が流れています「FO-118」Fungtai Oscar 翻訳機に発音させると「ファンタイ」と聞こえます。当ブログは「ファンタイオスカーイチイチハチ」(国内)と呼ぶことにしておきます FO-29「フジオスカートウェンティナイン」SO-50「サウジオスカーファイブオー」PO-101「フィリピンズオスカーワンオーワン」 オスカーナンバーは確か申請して付くことになっていると思いますが、中国の衛星には殆ど付いていません。今回は珍しく付きました。「AO」が圧倒的に多いのですが、これは「アムサットオスカー」

【衛星名を名乗る】 普段は衛星名を名乗ってQRVする必要もないと思っていますが、全く同じ周波数を使った衛星が同時飛来した場合は、名乗った方がいいことは覚えておきたいものです「SO-50」と「AO-27」の場合がそうです。過去には、現実同時飛来で、どっちがどっちだか分からなかったことがあります。

コメント
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