平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録12月27日(日)

2020-12-27 08:13:37 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り-1.1℃

【AO-91】日本時間夕方17:16からのパスで「Telemetry Only」だったとのレポートをRussiaのRA3LDP局が上げています。電源事情悪く、どうも動作不安定のようです。

【Meteor-M N2】08:28 受信周波数137.100MHz 当局のロケーション、雲が取れて晴れて来る感じ。

【2020年12月下旬使える状態のFM衛星】 
LilacSat-2(JAではアクセス出来ず:隠れFM衛星)
AO-92 U/V
AO-27 スケジュール運用
SO-50
AO-91 動作不安定(時々Safe Mode)
ISS Cross Band Repeater
PO-101 スケジュール運用

通常の状態に戻っていると言えます。AO-91、AO-92は電力事情が悪いので夜間など日陰の時には、運用を控えるなど、注意する必要があります。衛星への日照の様子は「Illumination」で確認することが出来ます。

地上は夜でも衛星には太陽光が当たっている場合があります「全日照」の状態がそれです。逆に地上が昼間でも衛星には太陽光が当たっていない場合があります。これらの様子もDK3WN マイクさんのソフト「Illumination」で確認することが出来ます。

【AO-92】10:02 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JK2XXK JA3FWT JR4DHK ■受信 JA2NLT DU9JJY Payloads:73

【AO-91】10:34 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS5DRQ JL1MZP JR4DHK DS2BWU JA2NLT JA6EGM JK2XXK ■受信 JP3IVD 7L3○○○ Payloads:89

【FO-29】11:39 V/U Linear ■交信(SSB)JF1EUY JA2NLT JA3IKC JS6DRQ ■受信(SSB)JR6UEK

【Stanbye Please!】↑ 11:45にONになった直後から435.85000MHzでCQを出していました。自分でもダウンが明瞭に聞こえていますので、他の局にも私のCQは聞こえる状態だったのだと思います。A局が呼んで来てくれました。応答しようとするとそこへA局を呼ぶ局が飛び込んで来ました。私はまだA局を呼び返すことすら出来ていない段階です。A局もしかたなく応答していました。そしたら今度は他の局がA局を呼んでいます。私のCQは全く無視された形です。これって気分悪いですよね。もう少し良くワッチして状況判断しながら呼ばないと失礼になる場合があると思います。A局もとっさに「Stanbye Please!」とは言えなかったと思います「CVL局のCQを呼んだのでチョッと待って下さい!」とっさにはなかなか言えない。

【PO-101】「DIWATA-2」フィリピンズオスカーワンオーワン 14:16 ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA6PL DU9JJY JR6DI ■受信 JA6EGM JA1FMU JA4GVA JF1EUY JS6DRQ パスの半分過ぎてからワッチ開始

【AO-27】17:07(15:32のパスは低仰角なので追わず)

【AO-27】17:07 V/U FM ON予測時刻 17時12分44秒 実際にONになった時刻 17時12分43秒 ■交信 JA6PL JA5OVF JJ0TUC JA3IKC JK2XXK JA2NLT 比較的地上違法局の抑圧のないパスでした。

↑ 3分30秒に設定した減算タイマーは終わる時、3秒前から「ピッ ピッ ピーッ」と鳴るのでした。鳴った瞬間JA2NLT局と交信成立皆さん3分30秒で切れてしまうことご存知のようで、相当手際よくなって来ました。良い傾向 

 

コメント
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