平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録2月7日(木)

2019-02-07 08:40:21 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.7℃ 厳寒 日中は温かくなる予報

◆午前は、地元の小学校で1・2年生の児童と一緒に「昔遊びの会」

午後は、地元の中学校で全校生徒と一緒に「郷土芸能(祭りばやし)体験」

【AO-92】「Fox-1D」21:26 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JR2TTS JH1NCT JA1LWR JR6AZ JH1OKL JA8KGG ■受信(Call)JP3IVD Payloads:79 沖縄と北海道は難なく交信出来るようです。JA8KGGさん「札幌-9℃、雪まつり真っ最中でーす!」このようなショートコメントいいですね。沖縄は今日23℃だったとのこと。

【読み物】折々に書いています。お時間のある人用

【人工衛星の歴史】

人類初の人工衛星は、今から62年前の昭和32年(1957年)ソ連のスプートニク1号でした。もう半世紀以上前になります。アマチュア無線用の人工衛星はアメリカが先行し、1961年(昭和36年)12月12日にオスカー1号が打ち上げられています。人類初の人工衛星から4年後のことですから、商用にひけをとることなくアマチュア衛星も開発が進められて来たことになります。このOSCAR-1号は144MHz帯で「HI」連続のCWBeaconを出すだけの衛星でしたが、当時28か国570人から受信報告が寄せられました。日本のアマチュア衛星は昭和61年(1986年)8月13日にJAS-1の打ち上げが成功しています。今元気に飛んでいるJAS-2(FO-29:ふじオスカー29)は平成8年(1996年)8月17日に打ち上げられました。今年満23年を迎えます。主だったアマチュア無線の周波数を使う衛星にはオスカーナンバーが付きますが、昨年11月に打ち上げられたカタールの静止衛星には「QO-100」のオスカーナンバーが付きました。もちろんオスカーナンバーの付かない衛星も五萬と飛んでいますが、100が付いたということは長い歴史を物語っています。

コメント
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