平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月27日(水)

2013-02-27 08:17:43 | アマチュア無線

本日午前7時雨2.3℃

【CanX-3】145.890MHzCW Beaconの周波数は145.835MHzでなく、145.890MHzのようです。しかしながら、145.980MHzという記述のあるWebサイトここもあり、どれが本当なのかよく分かりません。

17:05のSO-50 ■交信JA3FWT Tone67.0Hz

Strand27feb2013 【STRaND-1】18:38のパス BeaconFrames 3つしか採れませんでした。南下パスでしたが、AOS直後、Sメーター振り切れの信号強度 その後は弱めで推移しました。CALSAT32の画面、AAUSAT-3が先行しています。

【STRaND-1が目指しているものは】①完全軸制御:すなわち衛星が常に地球を向いている②地球の鮮明な画像の撮影③モバイルフォンからのアクセス④将来、衛星同士のランデブーとドッキングを目指すマイクロスラスターの実用実験(地上からの軌道コントロール)STRaND-1については昨年の2月4日・5日のMyBlogで詳しく紹介しています。その機能を全部盛り込んだかどうかは分かりませんが、今回インフォメーションビデオを見ると実際に「スマートフォン」をそのままの形で積んでいるようです宇宙から電波が届くとするとその「スマートフォン」からWiFiなりにアクセスできることになります。日常使っている「スマートフォン」は様々な機能を持っていますが、それがそのままの形で宇宙で使えるとしたら…。面白い。

【なぜ周波数が公表されないか】その衛星を作った当事者のHPにその衛星で使う周波数が明示されていないのが気に入らない。BRITEなる「CanX-3」「TUG Sat-1」のことだ。「別に受信していただかなくて結構」ということなのだろうか。

20:08のFO-29 2,320Hz HAWAII(KH6)がFootPrintに入っていたと思うが…。

21:51のFO-29 ■交信(SSB)JA2NLT JG7IJM/7(14001A東成瀬村)(CW)JG5WLV 2,260Hz

下の方435.833MHz付近CWでJH7PKU/6局へのパイルアップ。かなり多くのCW運用局がQRVしていました0400A東成瀬村は秋田県 湯沢 横手 なるせ温泉 柴沢山(1241m)寒いところのようですが、信号はクリアに来ていました。

コメント
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