●本日午前7時曇り3.4℃
【Masat-1】Decoderバージョンアップに関係して、JE9PELさんが紹介している英文(byHG5APZ)を翻訳◆主な新機能はHiger高速データストリーム(1250bps)のデコード機能です。この衛星の軌道は、日陰率が高いので、制御チームはより良いパワー・バランスのために、この高速ダウンロードモードを使うことを決めました。このモードは、コントロールステーション、すなわちブダペストからの可視領域でONにします。Masat-1 MO-72の信号を受信して、高速パケット音が聞こえる場合は、この新たなデコード・モードを使っている時です。
【Masat-1】06:28 Object:E 西の低仰角6.5°∠ 11KB77Packets受信 Decoder New version(2月20日版)が出ましたのでそれを使いました。下の方に「Online packet reporting is ACTIVE」が出ます。しかし、Decoderをスタートにしてもストップにしても変わらずでした。ウォーターフォールに3本の薄黄色の縦帯(サウンドカード、AFレベルによって色が違う)が出来て周波数合わせがしやすくなった感じです。西の低仰角だったこともあり、受信中Packets音がこの帯の範囲を外れませんでした。
◆JA1CPAさんも「Wave日記」で前川さん↓について触れています。←左のリンクからどうぞ。スマートフォンの記事も参考になります。
【VO-52 QRV②】【感想】恐れ入りました。積雪、厳寒の中、北陸地方の全市町からQRVしてしまおうという意気込み。前川(まえがわ)さんは南極越冬隊員だったのでしょうか、存じ上げなくて澄みません。2001年1月に昭和基地から8J1RLでAO-10にQRVとのこと。南極の寒さに比べれば日本の寒さは寒いうちに入らない…?◆QSOした時、固定局とやっているような感じで簡易な設備とは思えませんでした。アップの435MHzはクロスダイポールで円偏波を作っている。145MHzの受信はホイップアンテナのようです◆衛星移動運用も一つのジャンルのようで、すでに国内全市町村QSOを達成した局がいたと思います◆話は少し変わりますが、我クラブのJH1EKH坂口さんは、走行中の車内から衛星にQRVし、衛星通信を楽しんでいます。AO-51が健在の時にはL/UやV/Sもやってました。運用方法は秘密とのことです(道路交通法?)◆話は元に戻って、えっ1月27日から2月21日までで68局と交信ですか。VO-52そんなにQRVしている局がいるのですね。普段、閑散としている感じですが、これにもオドロキ
18:07のSO-50 ■交信JA1AZR Tone57.0Hz 後半から
18:32のVO-52 ■交信(CW)JA9BOH/9(2909越前市)■受信(SSB)JH4BTI JL3WSL JR6BLW ★1020Hz(FT-847)◆前川さんは、今日も受信ホイップ、送信クロスダイポールだと思うのですが、固定局と変わらない感じでした。クロスダイポールの威力は凄いと思っています。エレメント長を決めるのにカット&トライで苦心されたようです。