平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録6月10日(水)

2009-06-10 07:08:50 | アマチュア無線

本日午前7時曇り20.0℃ 東海地方梅雨入りとのこと 関東もどことなく梅雨の気配 関東地方も今日梅雨入りしました

Ayame

【花菖蒲】ハナショウブ まだ咲いています

【CP6デコード法】「ハードTNC編」①TNC-505をEXTERM上でKissモードにしておいてから、EXTERMは切り、CPXDataDecoderを立ち上げます②TNC-505が接続してあるのと同じCOMPortを選びます③サンプルサウンドをWindowsMediaPlayerで再生します④その音をパソコンのスピーカー端子から取り出し、TNCの音声入力に入れます(両端プラグコードを使用)⑤この時DCDランプが信号に合わせて明瞭に点滅することを確認します⑥この音声出力レベルが重要です⑦PCのスピーカー出力をボリュームコントロール(スピーカー及びWave)で出来だけ大きくなるように調整します以上で私はCPX.D.Dの画面にデコード出力が表示されましたただしサンプルサウンド上のことなので実戦では工夫が必要ですサンプルサウンドはJA0CAWさん提供のものです。Tnx実験はLANソケットを外してインターネットOFFにして行うことを推奨します帰宅後、今まで実験した結果です。これから所用がありPCに向かうのは90分後になります。

「cp6TEST.wav」をダウンロード

以下JE9PEL/1脇田さんからいただいた記事です ここで紹介させていただきます 私自身「なるほど」と感心しております Tnx PELさんのブログ記事が先です。そちらで紹介されています。

【TNC単独で CP-6 を受信する方法】

(1) ExTerm で、PC-TNC241 間のモード・通信スピードを確認。
  (MODE FSK, ABAUD 19200, HBAUD 1200)
(2) ExTerm で、コマンド KISS ON (Restart) を TNC に送出。
(3) 無線機のモード確認。(LSB設定)
(4) CPXDD を立ち上げる。COMポート経由で TNC に直結する。
  Preference - TNC - Port: COM1
            Baud Rate: 19200
            Byte Size: 8
            Parity: None
            Stop Bits: 1
(5) Spectrogram を、約10秒間隔で立ち上げる。このソフトは
  信号音を聞きながら手動で受信周波数をぴったり合わせる
  ため、サウンドカード経由で別に立ち上げる。
(6) 衛星(CP-6) がやってくる。
(7) CW信号を、Spectrogram で 約1200Hz に表示されるように
  無線機の受信つまみを瞬時に合わせる。
  (数秒間のことなので、まさにここが もぐら叩き の要領)
(8) 続く 2秒間の AFSK信号のスペクトルの幅が 1200~2200Hz
  になるように、ドップラーシフトを考慮しながら無線機の
  受信つまみを微調整する。
(9) その瞬間、CPXDD の View画面に 解読結果が自動的にパッ
  と表示される。
(10)衛星が去ったら、TNC を所定の方法で、KISS OFF にする。

解説記事はまた後で書きます 受信周波数のスペクトラム(ウォーターフォール)を見るソフト「Spectrogram」「Supectran」私は使っていないので今度使って見ましょう

コメント (2)
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