平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録6月7日(日)

2009-06-07 06:52:00 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ21.8℃まぶしい陽射しがあります。ぐずついた天気も一休み

Matubagiku

【松葉菊】マツバギク(マツバボタンもありますが後で登場)

【CP6】06:16 一番最後のパケットを1つとりこぼしました。PassLogにも載ったようです。MixW2の受信信号スペクトラム(ウォーターフォール)を見ながらLSBの周波数が1200Hz~2200Hzの間に入るようにリグのダイアルを回します。回すと言っても、周波数自動追尾ですので、キーボードからSHIFTキーを使って100Hzずつ上げたり下げたりします。最初に「CP6」と打つCWが聞こえますのでこれがパイロット信号になります。ウォーターフォールの画面に緑色で現れますので、この緑色の筋が極力1200Hzになるように必死で合わせます。どこに出てくるかわからないので「モグラたたき」の要領です。

【おさらい衛星教室】「CubeSatに親しむ③」ソフト同士のリンク設定方法はPolySatのWebページに英文で紹介されているほか、JA0CAW局がPDFファイル(日本語)で「OnlineCompass設定版」を紹介しています。仮想ポートの設定の仕方、TNC(ソフトTNC)の設定の仕方などひととおりですが、この種の設定方法の紹介が少ないのが皆さんが「取り組みにくい現状ではないか」と思っています。仮想ポートとは、Kissモードとは、Onlineとは、私はこれらの理解に努めましが、そのことによって私自身スキルアップを図ることが出来たと思っています。FM、SSB、CWののアナログ衛星も十分楽しめますが、デジタルで楽しむ衛星もそこにあり、興味が沸きます。しかしアナログトランスポンダーを積んだCubeSatもあったわけですが、残念ながらその機能は壊れました(DO64)今後アナログトランスポンダーを積んだ衛星がもっと出てくると面白いと思います。いずれにしてもCubeSatはデジタルが中心のようですので、まずはCWなり、FMパケットなりの信号を受信してみると興味が沸いてくるはずです。さらに『地球の撮影が確実に出来て、その画像を地上に確実に送って来る』ようになるともっと面白くなると思います。この巻おわり

夕べ遅くまでサッカーを見ていたにもかかわらず、今朝も早く起きてしまいました。これから「土砂災害防災訓練」に出掛けます。

コメント
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