平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録3月15日

2007-03-15 06:09:17 | アマチュア無線

本日午前6時晴れ氷点下1.1℃薄霜。夕方から雪がちらつく予報

05:41のFO-29 ■交信(SSB)JA0CAW JA2NLT ■受信JA5BLZ

20:44のVO-52 ■交信(SSB)JH4BTI JA2MJA JA0CAW JH1EKH/7 7M4DUI ■受信(SSB)JE2CPI/2 JA7NT/1(この2局はかなり上の周波数)

【おさらい衛星教室】「明瞭なダウンのために」当局の場合、VO-52(SSB)でループをとる場合、通常510Hzプラスして送信するとダウンが明瞭です(以前は700Hzだったのですが)ですから、ループテストをするまでもなく、補正して送信すれば、明瞭な周波数で下りて来ます。しかし、ここ何日かマイナス80Hzくらいの補正になっています。すなわち受信周波数145.900MHzピタリで受信するためのアップ周波数は、今まで435.25051MHzであったのに対し、435.24992MHzです。これは、衛星側の問題と言えましょう。トランスポンダーの調子によるものと見ています。これは受信固定ですが、送信固定に切り替えてもまったく同じです。当然受信固定、送信固定ともこれにドップラーが加算された周波数になります。受信固定では送信周波数にドップラーがかかり、送信固定では受信周波数にドップラーがかかります。CALSAT32のドップラー量はほぼ正確で、ソフトウェアーの作者は時々「検証」しているとのことですから、間違いありません。捕捉した後ずれて行ってしまう局は、違うソフトを使っているか、手動と見ています。

22:04のSO-50 ■交信JE2TLZ JI1SGK JH0PVF 他にはいなかったような。無変調のアップはありました。LOS間際に呼ばれた気がしたが、LOS

22:20のVO-52 ■交信(SSB)JI1SGK ■受信(CW)JA1KI…CW専門家でしょうね。SSBやFMで聞いたことないCallsignですから LOS間際に呼ばれましたが、JR1NUR局だったような今日は「ような」が多い「ような」はあまりない方が良いこのパスの補正+320Hzでした。

コメント (2)
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