平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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おみなえし

2006-08-12 10:34:50 | アマチュア無線

Ominaeshi おみなえし(女郎花)日本各地の山野に生える多年草。草丈は1㍍近くなる。小さな粟粒状の黄色い花が密生している。旧盆の頃、今が盛りである。オミナエシ科近所の花畑で撮影

【おさらい衛星教室3】「高速飛行とドップラー③」衛星に435.250MHzの周波数で送ると向かって来るときは9.0KHz高く受信しますから435.259MHz、衛星がUHFで受信してVHFに変換するときの計算は、581.150MHz-435.259MHz=145.891MHzこの周波数で地上局に向かって電波を送ります。地上局が電波を受ける場合も向かってくるのですから周波数を高く受信することになります。今度は435MHzの3分の1の周波数145MHzですから変化も3分の1の3KHzです。145.891MHz+3KHz=145.894Hz、本来受信しようとしていた周波数は145.900MHzだったのですから145.894-145.900=▲6KHzとなります。向かって来るときつまりAOSでは▲6KHzして受信を始めればよいことになります。以上はVO-52の送信周波数固定の場合の話しです。つづく ▲=マイナス

21:48のVO-52 受信 JA2MJA RS55 JA2NLT RS55 共に呼べど届かず

23:08のSO-50 JH0PVF 0804三条市交信 41回目

            JE1FQV 110108横浜市金沢区交信 28回目

コメント
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