2022年6月18日(土)14時からパレア会議室1で熊本日独協会の第61回総会が開催されました。
熊本日独協会は1962年11月16日に発足して、今年は60周年になります。
また、熊本市とハイデルベルク市は1992年5月19日に友好都市協定が締結され、30周年を迎えました。
冒頭では八戸会長から、この記念の年に諸活動が開催できるように祈念すると挨拶がありました。
熊本市大西一史市長とハイデルベルク熊本友の会ハンス・ホーボルト会長から現在はオンラインで行っている交流を未来に繋げていきたいと暖かい祝辞をいただきました。(当協会の水本副会長と荻野副会長が代読)
総会参加者は会員合計169名に対し参加者42名、委任状56名の合計98名で成立しており、全ての議事(2021年度事業・決算、2022年度事業計画案・予算案・役員案)が承認されました。
ご意見として「今年度のすべての行事に節目が分かるような表示をして欲しい」「女性の役員を増やして欲しい」という提案がありました。良い提案をしていただいたので、今後の参考にしたいと思います。
続いて、熊本市交流グループF.I.Y.(Fostering Innovation with Youths)のメンバー今井華さん・原口蒼生さんと崇城大学の内藤豊助教による「熊本市・ハイデルベルク市青少年交流~新たな繋がりが未来を変える~」と題して講演されました。
これは熊本市青少年交流団員とハイデルベルク市青少年交流団員が、両国の商品やサービスを新しく結合させて、新たな価値観(イノベーション)を生み出すことを目的として交流し、グローバルな視点を持つ若者が育成され、熊本やハイデルベルクに既に存在する資源から新たな価値観が創出されることが期待されるということです。
例えば、熊本からの発信で、日本で「ふりかけ」はご飯を美味しくするものでありますが、元は子供の栄養失調を解消するために生み出されたものです。ハイデルベルクからは、「ふりかけ」を他国と連携して世界中の栄養面で支援が必要な子供たちのための栄養補助食品として使用してはというようなアイデアが出ました。
この交流は新型コロナ感染拡大の影響により一時中断しましたが、今後も熊本とハイデルベルクの高校生や大学生の若者が交流を通して成長されることを願います。
当日は新しい会員や入会を検討されている方々も参加されており、賑やかで楽しい会合になりました。皆さまありがとうございました。
熊本日独協会は1962年11月16日に発足して、今年は60周年になります。
また、熊本市とハイデルベルク市は1992年5月19日に友好都市協定が締結され、30周年を迎えました。
冒頭では八戸会長から、この記念の年に諸活動が開催できるように祈念すると挨拶がありました。
熊本市大西一史市長とハイデルベルク熊本友の会ハンス・ホーボルト会長から現在はオンラインで行っている交流を未来に繋げていきたいと暖かい祝辞をいただきました。(当協会の水本副会長と荻野副会長が代読)
総会参加者は会員合計169名に対し参加者42名、委任状56名の合計98名で成立しており、全ての議事(2021年度事業・決算、2022年度事業計画案・予算案・役員案)が承認されました。
ご意見として「今年度のすべての行事に節目が分かるような表示をして欲しい」「女性の役員を増やして欲しい」という提案がありました。良い提案をしていただいたので、今後の参考にしたいと思います。
続いて、熊本市交流グループF.I.Y.(Fostering Innovation with Youths)のメンバー今井華さん・原口蒼生さんと崇城大学の内藤豊助教による「熊本市・ハイデルベルク市青少年交流~新たな繋がりが未来を変える~」と題して講演されました。
これは熊本市青少年交流団員とハイデルベルク市青少年交流団員が、両国の商品やサービスを新しく結合させて、新たな価値観(イノベーション)を生み出すことを目的として交流し、グローバルな視点を持つ若者が育成され、熊本やハイデルベルクに既に存在する資源から新たな価値観が創出されることが期待されるということです。
例えば、熊本からの発信で、日本で「ふりかけ」はご飯を美味しくするものでありますが、元は子供の栄養失調を解消するために生み出されたものです。ハイデルベルクからは、「ふりかけ」を他国と連携して世界中の栄養面で支援が必要な子供たちのための栄養補助食品として使用してはというようなアイデアが出ました。
この交流は新型コロナ感染拡大の影響により一時中断しましたが、今後も熊本とハイデルベルクの高校生や大学生の若者が交流を通して成長されることを願います。
当日は新しい会員や入会を検討されている方々も参加されており、賑やかで楽しい会合になりました。皆さまありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。