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何と九色、カラフルなバリエーションでラインナップした新しい "iPod nano"

2008-09-10 12:59:15 | iPhone/iPod/iPad
9月10日(米国では9月9日)にアップルから新しいiPodシリーズの発表がありました。取り分け "iPod nano" シリーズの九色のカラバリに圧倒されそうです。
この新製品発表が気になっていて、夜明け前の三時過ぎにメールをチェッした時には未だアップルからの着信はありませんでした。
起床後、改めてチェックしたところ五時過ぎに着信していました。メールは合わせて四通で、以下のようなタイトルです。

App Store、全世界で1億本以上のダウンロードを達成
アップル、iTunes 8を発表
アップル、新しいiPod touchを発表
アップル、新しいiPod nanoを発表

盛りだくさんの発表ですが、事前のリーク情報もあり、ある程度は予想していましたが、あまりの数の多さにビックリしています。
なかでも、四世代となる "iPod nano" は、フルモデルチェンジが行われ、今までのモデルに比べ縦長のスタイルとなり、これまでで最薄(6.2mm)というスリム化しています。
2型のLEDバックライト付きカラーTFT液晶が採用されると共に、"iPhone G3" と同様な加速度センサーの搭載によって横向きのスタイルでもCoverFlowやムービー鑑賞ができます。
また、 "Wii" 風?に、手にして "シェイク" するだけでシャッフル再生を行う機能も付いて、便利さと楽しさを同時に享受することができるようです。
この時期での新製品の発表は、早くもクリスマスや年末年始の商戦を見据えてのことと思いますが、こう矢継ぎ早に新製品が出てくると、買うタイミングを図るのに苦労しそうです。
それにしても、こんなにインパクトのあるカラバリが勢揃いしたのは、十年も前の、あの五色の "IMac" 以来かもしれません。



その他の "iPod" ですが、
"iPod shuffle" はシルバー/ブルー/グリーン/ピンク/PRODUCT(RED)の五色で色数は変わらず、ブルーとグリーンだけがパステル調からメタリックな以前の色調に戻りました。
"iPod classic" は120Gバイトのワンモデルになり、カラーはシルバーとブラックの二色になりました。大きく、重く、主役からはとうの昔に降板していますが、大容量であることと、初代のコンセプトを色濃く遺しているメモリアル・モデルとして唯一残したのかもしれません。
"iPod touch" は主な仕様に変更はなく、音量調節ボタンとスピーカーが新たに搭載されました。なお、"iPod nano/iPod classic/iPod touch" には、ライブラリ内にある関連性のある(相性のいい)楽曲を自動的にプレイリスト化してくれる "Genius" 機能が付加されたようです。

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