渋谷のハチ公前の広場で待ち合わせをする人やここを通り抜ける人が必ず目にする緑色の車両があります。
少し小型ゆえに同じ渋谷を始発としていた路面電車、通称 "玉電" だと思った人も居るようですが、正面に回ると「澁谷/櫻木町」と旧字で表示されたプレートが付いていて、東急東横線の車両だったことが分かります。
この車両正面の右上には "5001" と番号が付き、当時としては高性能の車両だったそうですが、二十年以上前に全車廃車になっています。
緑色で丸っこいファルムから、通称は "アオガエル" と呼ばれていました。
今ここにある車体ですが、車輪は台車ごと取り外され、車体の長さも2/3くらいにカットされ、内部はカラッポで電車マニアにもソッポを向かれそうな哀れな?状態です。
内部には往時の渋谷駅界隈の様子などのパネルが取り付けられていて、時折、親子連れなどがこれに見入る姿も見られますが、多くの人は無関心。
何でも、渋谷区の青少年育成のためのモニュメントとして設置されたとか?聞きましたが、夕方になるとこの広場は待ち人で埋め尽くされます。
タダでさえ狭い広場がこの車両の設置で更に狭くなり、本来の存在意義はともかく、広場に居る者には邪魔な存在になりつつあるようです。
少し小型ゆえに同じ渋谷を始発としていた路面電車、通称 "玉電" だと思った人も居るようですが、正面に回ると「澁谷/櫻木町」と旧字で表示されたプレートが付いていて、東急東横線の車両だったことが分かります。
この車両正面の右上には "5001" と番号が付き、当時としては高性能の車両だったそうですが、二十年以上前に全車廃車になっています。
緑色で丸っこいファルムから、通称は "アオガエル" と呼ばれていました。
今ここにある車体ですが、車輪は台車ごと取り外され、車体の長さも2/3くらいにカットされ、内部はカラッポで電車マニアにもソッポを向かれそうな哀れな?状態です。
内部には往時の渋谷駅界隈の様子などのパネルが取り付けられていて、時折、親子連れなどがこれに見入る姿も見られますが、多くの人は無関心。
何でも、渋谷区の青少年育成のためのモニュメントとして設置されたとか?聞きましたが、夕方になるとこの広場は待ち人で埋め尽くされます。
タダでさえ狭い広場がこの車両の設置で更に狭くなり、本来の存在意義はともかく、広場に居る者には邪魔な存在になりつつあるようです。
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