去年は12月24日だったが、今年は少しは早めにと思い、来年のカレンダーを買いに、銀座の伊東屋(ITO-YA)へ行った。土曜日とあって銀座中央通りは歩行者天国になり、歩道は元より車道部分も銀ぶら?の人々で溢れかえっていた。その通りの銀座二丁目に伊東屋本店はある。数年前からの改装工事も終わり洒落たビルにリニューアルしている。
文具事務用品を扱う店だが、店内は銀座ならではの品揃えで、ここで買い物をすること自体がステータスになるほど?誰からも一目置かれる店舗だ。
毎年この時期に、カレンダーを置いて有る地下のフロアへ直行。
色々なカレンダーが処狭しと置かれていたが、目当てのカレンダーは、直ぐに見つかりヤレヤレと安堵した。
左がLUNAカレンダー、右がTIDEカレンダー
このカレンダーだが、毎日の「日の出、日の入りの時刻」、月の満ち欠けいわゆる「月齢」それに、潮の満ち干、つまり「満潮と干潮の時刻と潮位」などがイラスト化された「潮汐カレンダー」と月の満ち欠けをメインにした「月齢カレンダー」だ。たぶん、フィッシングやマリンスポーツの好きな人々向けのカレンダーらしい。
お台場海浜公園の浜辺を歩く機会が多い私にとって一番重要なのが、此処での「満潮と干潮の時刻と潮位」だ。
このカレンダーのデータの基準は、お台場の対岸にある「東京芝浦」の験潮所に於ける値となっていたが、2018年版から 「東京晴海」に変わった。距離にして数キロ、海面としての高低は同じだと思う。
因みに全国各地での潮時差は、この東京の値に対し、室蘭ではマイナス1時間30分、銚子ではマイナス 1時間30分、名古屋ではプラス 1時間、大阪ではプラス 2時間10分、広島ではプラス 4時間40分、那覇ではプラス 2時間30分となるようだ。
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