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ヘアードライヤ、実売価格がピンからキリで驚いた

2016-11-02 20:28:45 | デジカメ散歩

風呂上がりの髪を乾かすだけ、十数年も使い続けたヘアドライヤーが遂に壊れた。
夏ならまだしも、この時期になると流石に自然に乾くのを待ってはいられない。
やっとの思いで秋葉原の家電量販店で買い求めた。

一応、出がけにネットで幾らぐらいが相場か?調べてみたが、パナの今年の新製品は三機種あり、二万円台から一万円ちょっと迄のラインナップだった。

大方が女子向けと思われ、いずれもカラフルで、「速く、美しく。」をコンセプトにしたラインナップである。

髪の毛を速く乾かしたい自分には、余り縁の無い様なコンセプトに些かウンザリした。
それなりの時間で髪が乾けば良い訳で、型落ちや売れ残りでも良いと思い、商品の陳列棚を端から見て回った。

その棚の一番奥に、今まで使っていたのと大差ないモノが有るのに気付いた。(左は壊れた1997年製、右は購入した2008年製)

冷風/温風/熱風の三段切替で、それ以外は何も無い、ごくフツーのヘアードライヤである。
しかも、価格は 1,280円也、迷わずこれに決めた。

後で調べたところ 2008年製であったが、格別に不満も無く、最低でも一万円は覚悟していたので、チョッピリ得をした気分になった。
二万円もするモノは、アレコレと付加機能が有り、女子には気に掛かる所だが、価格はピンからキリだ。しかし、多くの男子には、タダタダ速く乾けば満足できる訳で、この価格に納得した。