Googleによるストリートビューって、居ながらにして、世界各地の観光地や名所旧跡を見て回れることで話題になっている。訪れたことの無い土地だったり、昔々、旅した街を懐かしく見て回ることも出来る。
たまたま、手紙を呉れた友人の住む町の様子が知りたくて Googleマップで検索してみた。
そこは、東北の山間にある温泉地、あまり広くない道を挟んで旅館が建ち並んでいた。
パソコンの画像のなかで、歩を進めながら、右左の家並みを見ていたが、ある旅館の玄関のガラス戸に見慣れぬクルマが写っていた。
アップ(右の画像をクリック)してみると、何と何と、ドアに鏡文字ながら "Google"の文字が読み取れ、その下にはカナ文字で "ストリート・・・"とあるのがハッキリ確認できた。
その道は、あと五分も走れば行き止まりの様なところで、 Googleカーが自らを撮っていた。何とも Google恐るべしと内心は驚くやら感心した。