My Graffiti Board

MacBookPro, iPhone/iPad/iPod, BCL/SWL/Amateur Radio & Planet

"Twentieth Anniversary Macintosh" が売りに出ていてビックリ?

2009-05-01 22:59:15 | マッキントッシュ
秋葉原の某PCショップの中古品の売り場に何時にないデッカイ箱が棚の上の方に載っていました。
箱には "Twentieth Anniversary Macintosh" とあり、中身は見えませんでしたが、珍しいモノが売りに出たかなっと?と思いました。
1997年に発表された、"20周年記念Mac" は全世界で12,000台の限定生産で、アップル直販価格は888,000円だったそうです。
スペックそのものだけを取り上げれば、ごくフツ~ですが、12.1インチ液晶ディスプレイと縦型CD-ROMドライブの採用により、現在のiMacのデザインを先取りしたようなフォルムで、インテリアのオブジェにしても、おかしくない美しいデザインです。キーボードのパームトップは革張りになっているほか、ボーズと共同開発したサウンドシステムは、小さなスピーカーながら音は非常に良かったように思います。
PowerPC 603e 250MHz/メモリー標準32MB/2GB HDD/1.4MB FDD/縦型CD-ROMドライブ/Mac OS 7.6.1・・・の記念モデル、動作保証無しで 32,000円、コレクター必見のアイテムなのかもしれません。

 Photo by iPhone 3G

FM/AMラジオチューナー"radio Shark" をマックで試してみると、

2009-05-01 14:29:15 | ふかヒレ型FM/AMラジオ radio Shark

Win_PC/MacにUSB接続でFMやAM放送を聴くことの出来るGriffin TechnologyのFM/AMラジオチューナー "radio Shark" をマックで試してみました。「ふかヒレ」みたいなカタチのパソコン制御のラジオチューナーですが、アメリカ仕様のモノです。
アメリカ仕様とは、AM放送の周波数帯域は日本と同じですが、FM放送の周波数が87.5~108.0MHzであって、日本の76.0~90.0MHzと重なる部分がほとんどありません。
一昨年に買った、日本仕様の "radio Shark 2" に同梱のCD-ROMからドライバーをインストールしてみました。
"radio Shark" をUSB接続してアプリを起動。メニューのプリファレンスで "AM" は "9kHz" ステップに、"FM" は "Japanese" に設定し、受信したところ、AM放送は良好に受信できました。
FM放送は如何かと半信半疑で切り替えたところ、FM特有のザーっと言う雑音いわゆるホワイトノイズが聴こえ、周波数を変えていくと "84.7MHz" で放送が受信できました。

東京とその周辺でこの周波数を使っているのは "FM横浜" だけで、そばに置いてあったラジオ SONYの "ICF-SW7600GR" でも受信できて間違いないことが確認できました。
周波数を下の方へ移動していくと "83.0MHz" 付近から下ではホワイトノイズが消え全く受信不能でした。周波数表示は正常に機能していることから、アメリカ仕様としてのハードウェアの限界がこの辺であるからだろうと推測しました。
内部へアクセスして、同調回路の周波数を下げるように細工すれば、おそらく日本のFM周波数帯へ対応出来るはずですが、今は必要に思われず止めておきました。
東京タワーから送信されているFM放送は四波ですが、NHK-FMが "82.5MHz" で他はそれよりも下の周波数のため、聴きたいFM局は全て駄目、唯一聴けるのが "84.7MHz" の "FM横浜" です。
"83.0MHz" より上で放送している地域であれば、何も手にかけずに、このままでFMもAMもOKです。
私の場合は、AMそれも "810kHz" で放送の "AFN (ex"FEN") の「エイトテンダイヤル」を聞くことが多いので、パソコンに向かっている時のBGMとして丁度いい訳です。なお、使っているのは、Leopardがインストールされた "MacBook PRO" です。