長野県の棚田

長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください。

河岸段丘の棚田(中川村・大草・飯沼)

2005-09-12 03:38:31 | 棚田
ここは中川村・大草・飯沼地域です。
天竜川の流れに潤う田園地帯、河岸段丘にゆったりと棚田が広がります。

中川村・飯沼地区には素晴らしい眺めの棚田があります。
それは先人が築いてくれた貴重な財産であり、宝物です。
それが、いろいろな理由で消えつつあります。
これまでの美しい光景を無くすのはおしいです。
なんとか残したいものです。

これから新潟県に「棚田巡り」に行きます。
14日(水)にお目にかかりましょう

稲刈りの準備(中川村・大草・南陽)

2005-09-11 07:54:03 | お百姓さん
ここは中川村・大草・南陽です。
中川村は信州・伊那谷のほぼ中央に位置し、中央アルプスと南アルプスに囲まれた肥沃な大地です。

訪れた時、黄金色に輝く棚田で稲刈りの準備をしていました。
今年4回目の畦の草刈と用水路に石と板とで、田んぼに水を入らないようにしていました。

これから、水田の畦道に彼岸花が咲く府中・四谷地区に行きます。「小川の生き物調査と彼岸花の観察」です。かって子供たちの遊び場であった小川に、はたしてドジョウやコブナがいるでしょうか?
そうそう選挙にも行きます。

元気を取り戻す(大鹿村・大河原・上青木)

2005-09-10 08:36:18 | 棚田
ここは大鹿村・大河原・上青木です。上村の北隣の村落です。
上村から大鹿村へは蛇洞林道を通り、国道152号線に再度入ります。
大鹿村・大河原は南アルプスの登山口の玄関口です。
多くの山屋が、三伏峠を越え塩見岳、荒川三山、赤石岳を目指します。
私も約33年も前に三伏峠、塩見岳、間ノ岳、北岳と縦走しました。
あの頃は元気でした。

大鹿村の農業も、ご多分に漏れず高齢化による後継者不足、耕作放棄が深刻化してきています。が、大鹿村は、株式会社の農業参入の特区を利用して、建設業等5社が特産品のブルーベリー等で農業の活性化に取組んで元気を取り戻しています。

元気が一番です。頑張ってください。

日本のチロル(上村・下栗・屋敷)

2005-09-09 08:46:37 | 里山・山里
ここは上村(かみむら)・下栗・屋敷です。
上村は古くより遠山郷と呼ばれ、南アルプスと伊那山脈に囲まれた山間の村です。
南アルプス聖岳を望み、標高1,000mの急傾斜地に民家や蕎麦畑・茶畑・栗畑が点在します。日本の原風景が残る地として、「日本のチロル」と呼ばれています。 

下栗の里には帯山・半場・屋敷・小野(この)・大野の集落があり、夫々にビューポイントの案内板があります。
上村は世帯数は約290戸、人口は約700名程度の小さな村落です。

本日は9月9日。救急の日です。
府中消防署で「救急の日に伴う表彰式」が開催されます。午後にマンション(496戸)を代表して表彰状を貰ってきます。
 




田んぼと茶畑とが共存(南信濃村・南和田・名古山)

2005-09-08 08:34:39 | 田園風景
ここは長野県の南端の南信濃村・南和田・名古山です。
南信濃村は赤石山脈、伊那山脈の山峡にあります。村に中央構造帯が走ります。また、国道418,152号線も走ります。
天竜川の支流・遠山川流域の僅かな平坦地に集落があり、これらを取り巻くように支流域や比較的傾斜の緩やかな山腹に田畑が耕されています。
静岡県と隣接している影響でしょうか?温暖の地でしょうか? 
田んぼと茶畑とが共存しています。

台風14号は各地に被害をもたらし、オホーツク海へ・・・ 
お見舞い申し上げます。
今日は台風一過です。昨晩は虫の泣き声が・・・
今朝は富士山がスッキリ見えます。
ハリケーン「カトリーナ」の様にならなかったのがせめての救いです。


急斜面にへばりつく段々茶畑(天龍村・中井侍)

2005-09-07 08:29:47 | 
ここは長野県の最先端の天龍村・中井侍(なかいさむらい)です。

隣は静岡県です。村のほとんどが山林という山深い里です。
天竜川を眼下に、50度くらいの凄い急斜面にへばりつくように石積の段々茶畑が広がります。
茶畑は静岡県の影響でしょうか
水はけの良さと朝霧を生かしてお茶の栽培が盛んです。「赤石銘茶」と言います。

各地に豪雨をもたらした台風14号は日本海へ 91年の「りんご台風」のコースに似ています。今後が心配です。

JAFに助けて頂きました(小諸市・滝沢)

2005-09-06 08:18:52 | その他
ここは小諸市・滝沢です。
その日は雨と霧でした。車をUターンをするために農道に入り、バックを試みましたが、後進不可能。農道は草と粘土質で、タイヤは空回転。
JAFに脱出不可能・救出要請をしました。「何か周りの目印を教えてください」「辺りは田んぼで、霧で何も見えません。県道まで歩いてお迎えします」
JAF1号が到着。農道に入り、ワイヤーで引っ張って貰いました。チョット動きましたが、タイヤは空回転。JAF1号も脱出不可能。
JAF1号が事務所に脱出要請。JAF2号が到着。先ず、JAF1号を救出し、私の車も無事脱出できました。JAF1号の救出費は誰が払うのでしょうか?
昨年の秋にもJAFに救出して頂きました。ありがとうございました。

大型の台風14号が九州にゆっくりと接近中です。
早く帰宅しましょう


信州のシリコンバレー?(坂城町・南条・入横尾)

2005-09-02 08:30:28 | 棚田
ここは長野県の東部の坂城町(さかきまち)・南条・入横尾です。
上信越自動車道の坂城インターの近くの棚田です。

坂城町は70年代、80年代は「ハイテク産業の街・坂城」、「信州のシリコンバレー・坂城」と言われ多くの企業が千曲川沿いの町に進出しました。
それにより、農家の長男・次男は田んぼを離れました。

近年の技術の高度化、情報の多様化、国際化などさまざまな社会変化が、坂城町の産業に影響を与えています。私が勤めていた会社の関連会社も閉鎖されます。寂しいです。再び元気を取り戻して欲しいです。

今日は9月2日です。92と並べて「くじの日」です。
ジャンボ宝くじで3億円をゲットしたいですね

 夢 夢・・・当たって 

 



地すべりと戦う(八坂村・馬落し地区)

2005-09-01 08:33:52 | 棚田
ここは大町市の東隣の八坂村・馬落し地区(モオトシ)です。
八坂村は長年地すべりに悩まされている村です。
昨年の10月の台風22号、23号で八坂村は土砂崩れや地すべり、道路の崩壊といった災害が発生しました。
写真では見にくいかも知れませんが、左上の民家の近くで発生した土砂崩れが、今も爪跡として残っています。

中山間地には棚田が広がっている一方、地すべり、土砂崩れと戦っています。

今日は9月1日、防災の日です。二百十日でもあり、“災害への備えを怠らないように”との戒めを込めてこの日は各地で防災訓練が行われます。