7/16 合同練習@明海大学
本日も、明海大学さんのグランドを利用させてもらい、最高の環境で練習することができました。
こけても痛くない人工芝のグランドで。
時間帯も、暑すぎない16時からの開始。これからは、練習に集中して取り組むのはもちろんの事、
熱中症対策にも気を遣っていかなくてはいけません。食事、睡眠、冷房、いろいろなものを考えながら。
練習は岩倉高校のメニューを中心に。
フリーボール
ラインドリル
1on1GB
2on1GB
1on1
6on6 (ゾーンDF、マンツーマンDF)
ミニゲーム(1年生同士、上級生同士、1年VS2年)
と盛りだくさんの練習でした。
フリーボール。
普通に考えると、ただのウォーミングアップのような気もしますが、
このメニュー1つとっても、それぞれが何かを意識してやっているのか、
ただこなしているだけなのか、見ていて伝わってきます。常に考える、常に何かを狙っている
選手になって欲しいです。
ラインドリル。
GB。
グランドなので、激しくファイトする。相手より先にボールを拾いに行く。ボールが出る前から良いポジションをとる。
いつも言っていることですが、 なかなか意識できない。当たり前のレベルまでに持っていくことが大事です。
1on1
間合いを取る、勢いのある1on1を意識。最近は上級生と1年生をMIXしてやっています。
1年生は、いつもの事ですが、上級生に怖がらずにチャレンジしている選手は、抜くことができています。
抜くことができていなくても、チャレンジしている選手は大きな可能性を感じます。
月末の高校生大会に一人でも多くの一年生が出れるようになって上級生を脅かしてほしいです。
6on6
DFはいつもやっているゾーンDFとマンツーマンDFをやりました。
マンツーマンDFでは、Randyさんに教わった「ゴール前を守る」という話から、
DFを作っていきます。そして、マンツーマンDFなので、「自分のマークしている選手に最後まで責任を持つ」こと。この2つの考え方を中心に取り組みました。今までやっていたDFのシステムと違うので、
考えながら進めないと、何も得るものがありません。
DFのシステムをしっかりと理解して、ノートを取るなり、自分で考えるなり、人に聞くなりして解決していかなくてはいけません。
課題は山積みですが、DFのシステムを2つできるようになれば、状況に応じて変えることができ、大きく試合運びを有利にすることができます。もし、できるようになったときは、大きなチャンスが生まれます。このチャンスを生かすのもそうでないのも自分次第です。
最後にミニゲーム。
1年生どうしでの試合では、キャプテンシーを発揮する選手が数名いました。自分から声を出す、指示をだす、
なかなかできないことだと思います。見ていてすごいなと思いました。
最後に2年生対1年生の試合。
激しく動いた後は、しっかりとダウン。
大分暗くなってきました。
最後に大学生から一言をいただきました。
最後の話の時もしましたが、試合の時に力を発揮できるのは、常に自分から
行動している選手です。そして、周りに声をかけれる選手です。
自分だけの事を考えているのではなく、周りも巻き込める選手になろう。
明海大学さんありがとうございました。
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