県立ぐんま天文台から美しい写真を送っていただきました。
ありがとうございます。m(__)m
梅雨入りして間もないのですが、早速きょうは梅雨の晴れ間(?)
梅雨の晴れ間の空に現れたのは光の芸術す。
水平に伸びた虹のようですが、原理的には虹とは全く違います。
水平環(環水平アーク)と呼びます。
虹は太陽光が
雨粒に
反射して発生しますが、
水平環は
氷の結晶の雲で、光の
屈折して起こります。
わかりやすい違いで言うと、
虹は太陽の反対側にでき、水平環は太陽と同じ方向にできます。
高さ5千mと高度が高く、薄い雲があり、
6角柱の氷粒が同じ方向にそろって分布しているときに、
太陽光が屈折して、虹色に見えます。
見える位置としては、太陽の真下46度のあたりと決まっています。
ですから、太陽の高度がそれ以上に高くないと見ることはできません。
日暈(ひがさ)は太陽から22度の円でみえますが、
46度の外側にも日暈はできます。
外側の日暈の真下の部分で、光が強いのでよく見えることがあります。
なお、水平環は彩雲とも違います。
彩雲は巻積雲や高積雲などの雲の縁にそってみられるものです。
説明がわかりにくくてすみません。
学術的に細かく分類すよりも、
光の芸術を純粋に楽しんだほうがよいかもしれませんね。
http://blog.goo.ne.jp/mid_knight/e/6cd7b1401b72910ac7ad3d28e0c7df96
時刻が17:30頃なので太陽はかなり低い位置です…。
虹は天頂に近い位置(80度くらい)だった気がするんですけど…。
天頂に向かって緩やかな弧を描いていて、
内側(天頂側)が青色、外側(地平側)が赤色になります。
環天頂アークは、
太陽の高度が約30度よりも低いとしか見られません。撮影されたのが夕方のようですから、ちょうど当てはまりますね。
でも「環天頂アーク」ということが分かりましたので、それはそれで良かったです。
ありがとうございました
知り合いから水平環?と思われる写真がアップされていましたので見てください。
撮影場所 茨城県北茨城市
撮影日時 6月12日 昼前
http://www2.ezbbs.net/22/ponpoko/
昼頃なので、太陽より高度の低いところにできていて、なおかつ、上部が赤色だということから判断しました。
虹の一種、色彩の美しさはさすがです。
ほかに虹の種類にはどんなものがあるのでしょうか。
写真などありましたら見せていただきたいです。
これからもいろいろな情報を楽しみにしています。ありがとうございました。
ところで…
今日17日ですけど、500hpa(上空約5500m付近)で-12℃以下の寒気を伴った気圧の谷が本州を通過しそうなので、大気が不安定になって、特に関東では北部を中心に雷雨になる可能性が高くなるかもしれませんネ!空の状況に変化がありましたらレポートよろしくお願いします!!
平成17年7月17日、ご前10時30分頃約15分ぐらい出現、天候快晴。
半円形の虹でなく、頭上に太陽の回りに外側の環状線のような虹を始めてみました。感激したものです。
水平虹でしょうか?
どういう時に起きる現象ですか?
ご教授頂ければ幸いです。
本当に円で空の高い位置にありました。
ベランダの柵から身を乗り出すようにして見上げた記憶があります。
白っぽくなく、色がちゃんと見えました。
昔のことなので、太陽の位置、色などは覚えてません。
あの虹は何と言う名前の虹でしょうか?
ちなみにあの日天気はとても晴れていました。
初めて見たのですが、何という虹なんでしょうか?
水平の虹だと思って珍しいから撮影したのですが、これは虹じゃなく「水平環」なのでしょうか?
http://bbs.avi.jp/photo.php?wid=29822816&kid=31411&mode=&br=pc&s=
間違ってHPのURLを入れるところに入れてしまったのでm( _ _ )m