きのう（10日）、関東甲信地方と九州北部で梅雨入りしましたが、
きょう（11日）は、西日本の各地と東海地方でも梅雨入りしそうですね！
ただ、関東と九州北部で梅雨入りしているのに、
その間で梅雨入りしていなのは、おかしな感じがしませんか？
その通りです!!
関東は、台風の影響で、
ほかの地域よりひと足先に雨
が降っていました。
気象庁はどうしても雨の降るタイミングにあわせて、梅
雨入りさせることが多いので、こういうことが起こってしまいます。
ただ、梅雨は梅雨前線の停滞する位置でだいたいは決まるもの。
ですから、九州から関東では、そう違いがあるものではありません。
また、梅雨は5日程度の移行期間があって、雨の季節に入りますから、
特定の日を決めるのは、あまり意味はないんですよね。
そこで、気象庁は、「梅雨入りは○月○日」と発表せず、
「○月○日ころに梅雨入りしたとみられる」というあいまいな表現を使っています。
テレビではこのような表現を使いませんが・・・。
おすすめブログ
@goo_blog
気象予報士さんのページなんてあったんですね。お天気ネタ大好きなので、これからもちょくちょく遊びに来たいと思います
今年の台風は去年みたく被害がでたりするんでしょうか。心配です。
そういえば去年の秋に、こんなブログ記事を書きました↓
http://blog.goo.ne.jp/asteria0312/e/a690e42e2ba076445958a79ea8e6f590
気象庁も梅雨入りを発表する以上、雨が続くと予報したいんでしょうか？もっとも今日の予報では明日、あさってと晴れに変更されましたが。
「そう違いがあるものでは」ないと思います。
本来，梅雨入りや梅雨明けの発表など，季節の変わり目を「今日から春（夏・秋・冬）です。」と発表するに等しいことですから。それも，人為的な都合に合わされた「○○地方」ごとに発表するなどということがどれほど無意味なことか。
いっそのこと気象庁に発表をやめさせてはいかがでしょうか？
季節の変わり目やサクラの開花などにまで「お上」のお墨付きを欲しがる国民性というか，民度に低さには呆れるばかりです。