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きのう(26日)の近畿や中国、四国に次いで、

きょう(27日)は、関東甲信や東海地方でも梅雨入りしました。

関東甲信や東海の梅雨入りはは平年より12日早く、

関東甲信地方は、1951年の統計開始以来、2番目に早くなりました。

 

この要因は、夏の高気圧の勢力が5月だというのに強いからです。

夏の高気圧の強さが、台風2号の日本への接近をもたらしているともいえます。

例年なら、5月の台風は日本のはるか南海上、離れたところを東進するはずですが、

今年は太平洋高気圧が強いため、沖縄付近を強い勢力で通過し、

さらに、九州から関東にも近づくことが予想されています。

 

沖縄のほか、九州南部でも暴風雨となる恐れがあります。

日本の南岸、北緯30℃以上の海域では海水温が低いため、台風は勢力を落とし、

途中で、温帯低気圧に変わると思われますが、

梅雨前線と相まって、大雨を降らせることが予想されます。

台風の勢力いかんに関わらず、土砂災害や低地の浸水、洪水にも警戒が必要です。

 

 

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
梅雨入り (リィ)
2011-05-28 13:59:57
岩谷さん、こんにちは。こんなに早い梅雨入りとは…
一歳の娘とのお散歩も、毎日行けなくなりますが、6月生まれの私は、雨の日もそんなに憂鬱には感じません。
ショッピングセンターの中でもウインドショッピングして楽しもうかな…
家の電力も使わないですむし。
夏場のお出かけは、ある意味節電ですよね。

けど台風には、今年は、特に気を付けないとですね!
スッキリ天気予報楽しみにしていたんですが、今はこのブログを楽しみに、見てます。
頑張ってください

 
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