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梅雨前線が九州から関東にかけて停滞し、さらに活動が活発になってきました。

台湾付近に台風3号がある影響もあって、

西日本に向かって、湿った空気が流れ込みやすくなっています。

西日本を中心に、月曜にかけて大雨になる予想です。

 

気象庁によると、11日18時までの24時間に予想される雨量は多い所で
  九州北部地方(山口県を含む)  250ミリ、
  近畿地方、四国地方、九州南部  200ミリ、
  東海地方、中国地方       120ミリ、
  伊豆諸島            100ミリ
の見込みです。

その後も大雨が続き、月曜にかけての総雨量が500㍉に達する恐れもあり、

土砂災害に警戒が必要になりそうです。

 

関東地方でも一時的に強い雨が降る予想ですから、

この週末は大雨に対して注意しましょう。

 

 

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気象庁は7月中旬から「高温注意情報」を新たに発表するとのことです。

当日あるいは翌日に、35℃以上の猛暑日が予想されたときに「高温注意情報」が発表されます。

これは、震災後の電力不足により節電を呼びかける一方、熱中症の危険が高まっていることが背景にあります。

 近年、35℃以上の猛暑日が増えていることから、

これまでも高温に対する注意報の必要性は言われてきました。

低温注意報はすでにあるのに、高温に対する情報はこれまでなかったのが不思議なくらいです。

 

高温注意情報が発表になったら、特に乳幼児や高齢者の方々は、涼しい環境に避難することが必要です。

節電が言われていますが、冷房を全く使わないのではなく、必要に応じて最小限は使ってもいいのです。

 

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