きょう(2月5日)、北海道の根室に流氷が接岸しました
接岸とは流氷が岸までやってきたことで、
船舶は航行ができなくなります
気象庁の正式な規定でいうと、
「密接度7以上の流氷域が、視界内海岸(または定着氷)の
ほぼ8割以上に接岸し、沿岸に水路がなくなった最初の日」
となります。
ちなみに、「流氷初日」とは、気象観測所から見て、
海面に流氷が初めて見えたときのことです。
根室への流氷接岸は平年より13日早い。
しかも、紋別や網走を差し置いて、
いち早く流氷は根室へ向ったことになりますね。
こうことは珍しいです。