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新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

若かりし頃の話

2008-07-09 13:19:34 | Weblog
「編集人くん、はんこ持ってちょっといらっしゃい」
課長が鬼の形相で自分を呼びつけます。

ま、自分のミスですから、仕方ないと思いつつ、でも何が始まるんだという不安が体中を駆け回りながら、自分は課長の元に向かいました。
そのまま応接室に・・・

席について、しばらく沈黙の時間・・・
多分そんなに時間はかかっていないんだろうとは思いますが、雰囲気が時間をもの凄く長く感じさせます。
「編集人くんね、君のやった事がどれだけ大変な事か、わかってる?」
「申し訳ございません」
「謝って済む問題じゃないんだよ」

課長は自分の前に便箋を差し出しました。
「退職届書きなさい」

えっ!
退職届?

「退職しなければならないんですか?」
「これだけ会社に迷惑かけてオメオメいるほうがずうずうしくないか?」
「いや、すみません、すみません。退職だけは勘弁してください」
「ダメだ。さあ、書きなさい」
この時が多分生涯で一番泣いたと思います。

なにせ逃げられない状況ですから。
目の前の課長が本当に鬼に見えました。

泣きながら、退職届を書き終えて、はんこを押そうとした時に人事部長が入ってきました。
「何やってるのかね」
「はぁ、彼が責任をとってやめると」
「違うだろ?」
「は」
「ひょっとして君が退職届を書かせてたんじゃないのか?」
「そんなことはありません」
「そうとしか思えないけどな、この状況では」

ここで本当の事を言ってしまおう・・・と思いました。なにせ退職させられる訳てすから、もう怖いものはありません。
でも、ここでヘンな事を言ったら、この後ますますイジメに拍車がかかるんだろうなぁと一瞬冷静な気持ちになりました。
部長と課長の会話は続きます。
「大体、君は彼の入力したデータを確認したのかね」
「は、はぁ」
「確認していたなら君のミスじゃないか。確認してないなら職務怠慢、違うか?」
「い、いえ。私は今回の件について、これほど重要な仕事をしてるんだから自覚しろという意味できつく叱っただけです」
「本当か?」
「本当です」
「編集人くん、君はもういいよ。職務に戻りなさい」
「失礼します」
涙でぐしゃぐしゃになった顔を洗いに洗面所へ・・・
「編集人くん、大変だったなぁ」
後ろから声がしたので、振り返ると、そこには忠告してくれた先輩が・・・
「まぁ、今後は気をつけることだよ。ただ、今度は部長が睨みきかすだろうから、露骨なのはなくなると思うけどね」
「あ、ありがとうございます」

顔を洗って席に戻るとなんともいえない雰囲気が・・・
普段は課長にのってイヤミを言う係長も、この時は『何もなかったように』仕事してました。
で、課長はというと・・・
1時間経過しても部長との話し合いは終わっていない。
ま、色々あったんでしょう。

この事件は今でも自分の中ではトラウマなんです。
そして、人間のいやらしさを初めて経験した日でもありました。

次回へ続く・・・

ザ・ベストテン1979

2008-07-09 05:46:37 | Weblog
この年のヒットチャートを見てもわかるとおり、演歌が元気でした。
今は・・・ジェロと氷川くんくらいですか・・・


1979年アルバムセールスBEST 10
1 ゴダイゴ 「西遊記」 50.8万枚
2 さだまさし 「夢供養」 43.7万枚
3 サザンオールスターズ 「10”ナンバーズ”からっと」 43.4万枚
4 岸田智史 「モーニング」 42.4万枚
5 ABBA 「ヴーレ・ヴー」 39.3万枚
6 アリス 「アリスⅦ」 33.2万枚
7 アリス 「栄光への脱出」 33.2万枚
8 柳ジョージ&レイニー・ウッド 「YOKOHAMA」 29.6万枚
9 ABBA 「アライバル」 28.7万枚
10 松山千春 「歩き続ける時」 28.3万枚

1979年ヒットチャート
1 渥美二郎 「夢追い酒」 145.4万枚
2 ジュディ・オング 「魅せられて」 102.0万枚
3 小林幸子 「おもいで酒」 99.7万枚
4 さだまさし 「関白宣言」 99.0万枚
5 千昌夫 「北国の春」 85.8万枚
6 ゴダイゴ 「ガンダーラ」 82.1万枚
7 西城秀樹 「ヤングマン」 80.0万枚
8 アリス 「チャンピオン」 78.0万枚
9 牧村三枝子 「みちづれ」 74.3万枚
10 ピンク・レディ 「カメレオン・アーミー」 70.8万枚
11 サザンオールスターズ 「いとしのエリー」 69.4万枚
12 水谷豊 「カルフォルニア・コネクション」 65.6万枚
13 甲斐バンド 「HERO」 63.7万枚
14 ゴダイゴ 「銀河鉄道999」 63.2万枚
15 岸田智史 「きみの朝」 59.9万枚
16 金田たつえ 「花街の母」 59.5万枚
17 ゴダイゴ 「モンキー・マジック」 56.5万枚
18 桑名正博 「セクシャルバイオレットNo.1」 56.0万枚
19 ゴダイゴ 「ビューティフル・ネーム」 52.8万枚
20 山口百恵 「いい日旅立ち」 52.8万枚

若かりし頃の話

2008-07-08 22:42:21 | Weblog
「俺、会社辞めたいんだけど」
「バカ言ってるんじゃない」
「いつもの飽きっぽいのが始まったよ」
「そんな意気地のないことでどうすんの」
家族は自分の状況を理解していません。
さして理由も聞かずに自分を叱咤しました。
「この人達に言っても多分ダメなんだろうな」

この時、悟りました。
自分はひとりで戦うしかないと言うことを・・・



「編集人君、今日から給料計算の入力やってもらうから」
課長が新しい仕事を自分に振ったのは試用期間明けの7月1日でした。

前の週に「やめろ」と言ってたのが嘘のような、大仕事です。
また、この時期は厚生年金の価格改定も重なり、その修正も含まれており、作業としてはとんでもなく膨大でした。

「編集人君、これイジメだぞ」
「そんなことないですよ」
「こんな重要な仕事新人に任せるのはおかしいもんよ」
別の課の先輩が自分に耳打ちをしてくれたんですが、自分は新しい仕事に燃えてました。

しかし・・・事件は起こったんです。

さすがに社員の給料なんで、自分が入力したものを係長がチェックして、さらに課長が最終チェックして完了となるんです。

そして、給料日当日。
一本の電話が鳴りました。
「編集人!なんてことしてくれたんだ」
課長が電話を置くなり物凄い剣幕で自分にどやしつけました
「えっ?」
「××さんの明細控、すぐ出せ」
「はい」
慌てて給与明細の控えを出して課長の元に持っていきました。
明細を見て、ますます険しくなる顔。
「・・・お前な・・・小数点入れてないだろ。よく見てみろ」
「あっ!」
残業代の単価に小数点を入れてなかったんです。
明らかに自分のイージーミスです。
「お前な、給料っていうのは社員が一番楽しみにしてたいるものだぞ。それをムチャクチャにしてくれたよな」
「す、すみません」
「お前のミスだからな。覚悟しろ」
「す、すみません」

もう真っ暗でしたね、あの時は。
精神的にも一番きつかった事件です。

部長に電話で報告する課長。
その言葉の端はしに「責任」という言葉・・・
その言葉が聞こえるたびに、体がどんどん縮まっていきます。
「お前、そそっかしいんだよ。大変だぞ、問題になるぞ」
係長が呆れたような口調で自分に言ってきました。


で、この後どうなったかというと・・・
次回に続きます(笑)

てな訳で、リハビリ(仕事)中

2008-07-08 12:30:50 | Weblog
午前のお仕事がそろそろ終わる訳ですが・・・
体調がすぐれない時の3時間ってもの凄く長く感じるもんで、やはり仕事って集中してやるべきものなんだなぁと、それは本当に痛感しています。

多分仕事がいやでいやで仕方ない人って今の自分みたいに時間がもの凄く長く感じられるんだろうなぁ。
今の自分は仕事自体は別にイヤじゃないけど、集中する事ができないんですね。
それやるとまたグワァン!となっちゃうんで。

仕事を仕事としてやっている人なんかも多分時間がもの凄く長く感じているんだろうなぁ。
仕事は仕事だよって割り切らないと・・・って言う人いるじゃないですか。
自分なんかは仕事で楽しんじゃえってスタンスなんですよね、前にも書いたと思いますけど。
色々な業務をゲームとして捉えると、これが結構楽しい。
集計業務なんざ「数独」とか「パズル」だもん。自分からすれば。
折衝ごとは心理ゲームの応用だし、ロールプレイングゲームの要素もあるし。
ある意味会社自体がダビスタみたいなものでさ、そう考えると楽しいでしょ?

不謹慎って言うけど、ゲームは本当に頭使ってフル回転しないと絶対ステージクリアなんてできないからね。
だから遊び半分でやっている奴らは挫折するんですわ。

仕事では遊ぶ事をしますけど、自分は遊び半分で仕事はしない。

これだけは言いたいですな、はい。

んなこって・・・

体を張った救急搬送ネタ(笑

2008-07-08 05:32:12 | Weblog
おはようございます。
昨日よりは若干ですが、グラグラ感が軽くなっております。
んが!やっぱりおかしいなぁ・・・・でも会社には行こうっと・・・
仕事たまるとキツイし。

さて、お約束というか、救急搬送センターでの話。
検査と点滴をやったというのは昨日書いたんですけどね。
まさかここで笑いの神が降りてくるとは思わなんだ。

「じゃ、編集人さん。点滴と検査しますねぇ」
「あ、お願いします」
左手をまくって、点滴をしやすくする。ま、献血やってますから、そこらへんは勝手知ったルなんとやらってところなんですけどね。
「じゃ、ちょっとチクッとしますねぇ」
針が腕に刺さった瞬間。
「キャ!」
「うおっ!」
痛いって!刺す所間違えてるよ。
すると看護師さん
「あーあー、痛かったでしょ」
すると隣から
「いやぁ、ごめんなさぁい」
両手を合わせて女医さんがすまなそうに登場。
どうやらカーテン越しに看護師さんにぶつかって、手元が狂ったと。
もっとわかりやすくいうと

「ドンケツくらってグサッ」

もう笑うしかないじゃん。

「あ、いいっす、いいっす。大丈夫っす」
「ごめんねぇ、本当にごめんねぇ」
看護師さんも平謝り。
「まあ、いいブログネタができたと言う事でいいんじゃないですか」
この会話を先生が笑いながら聞いている。

いやぁ、なんと微笑ましい・・・・・ってヲイ!

これある意味医療事故じゃねーか?(笑)
笑っている場合ちゃうやろ。

何でしょう、救急搬送センターっていうところはあれですか?
もっと緊張感あるんじゃないの?
ほのぼのしとるやんけぇ・・・

ちなみに自分はただめまいがキツイので寝てただけ・・・
なのに笑いの神様がここで降臨してくるたぁ・・・

結局点滴は別のところから採る事に。
しかもいっちゃん痛いところから。
「ごめんなさいね、痛いでしょ。さっきのところだと痛くないんだけど」
「知ってます。ここ一番痛いところですよね」
「そうですね・・・あ、でも大丈夫ですよ」

いや、そのセリフを看護師さんが言うのおかしいでしょ。
俺が「大丈夫」っていうならまだしも・・・

ま、そんなこんなで救急搬送センターを「吉本新喜劇」状態にしてしまったという体を張ったネタが本日の1発目でした。

ってなぁ・・・俺は無実だからね!

んなこって・・・

体調依然戻らず・・・

2008-07-07 22:38:28 | Weblog
起きてしまった(笑

3時間は寝てたのね。
こっからまた寝られないんだわ。

で、今現在めまいはどうかというと・・・
あかんですね。
まあ歩けるけど船に乗った感じです。
相変わらずグワァンって感じ。

明日もどうなるんでしょう。
といいつつシレッと会社行って、うだうだ仕事しているんだとは思いますが・・・

元々眼精疲労を持っているので、パソコンのやりすぎも問題だったりするのと、自分の場合、仕事に対しては物凄く集中力を高めて一気にこなすんですよ。
それだけに一回の集中力の持続時間は1時間。
最近はこれを4時間くらいやってたので、体が悲鳴あげてたんでしょうかね??

いずれにしても水分バカスカとってまたベッドに入ります。

それとも休んじゃおうかな・・・

ま、それは明日次第かな・・・

救急搬送

2008-07-07 17:54:30 | Weblog
会社でぶっ倒れました(苦笑)

原因はめまい・・・
いや、朝起きたときから「やっばいなぁ」とは思ってたんですよ。
なにせ起き上がるとグワァンって感じで、脳みそがワンテンポずれた感覚なんですね。

でも月曜は会議の準備もあるから、出ないといけないし、気合を入れて出社。
これがまずかった(苦笑)

電車の中もバスの中も寝るしかないんですよ。グラグラしてるから。

で、出社して会議の準備して、ホッと一息ついた途端ですよ。
『あれ?あれれれ?』
立てなくなっちゃうし。
もう床にうずくまるしかない。

うわぁ、やつちゃったなぁ・・・

部長が駆け寄り
「どうした、大丈夫か」
いや、あのね。そうやって起こそうとするとぐわわんって感じで辛いのね・・・
副本部長が
「寝かせておけ。動かすな」
的確なアドバイス。

しかもご丁寧にも救急車まで呼んじゃうし。
大げさな。ちょっと横においてくれれば住む話だって。

救急車到着。
さすがにストレッチャーで運ばれるのは勘弁してほしいので、自力で降りる。
まあ、千鳥足だけど、なんとか歩けることは歩けるからね。

救急車の中で血圧を計ると・・・

178/115

高っ!

普段125/80だからこの数値完璧に異常だわ。
ああ、原因はこれか。何らかの理由で血圧があがり、一気にイッちゃったと。

救急車は病院へ。
点滴と検査をやって、先生の問診。
あ、この時面白いネタがあるんだけど、それは落ち着いた時にでも書きます。
転んでもただでは起きません、
ちゃんと笑いの神は自分に降りてました(笑)

結果は「良性のめまい」
悪性のめまいもあるんだそうですよ。
くも膜下出血もやはりめまいとかあるらしいですから。

なんでも三半規管に核があってそれが本来バランスを保っているらしいんだけど、それがうまく機能していないらしい。
安静にしつつ、時たまくびの運動をして元に戻すのがいいんだけどね。
くびの運動が結構キツくて、首を振るたびにぐわぁぁぁん!
「うぉぉっ」雄たけびあげちゃう。

でも何とか歩けるようになってきた。よっしゃいいぞ

とりあえず、清算して、一度会社に戻り、今日中に片付けなければならない仕事をして今日はそうそうに帰宅。
つかね、この状態で仕事しても確実に間違えるので、休んだほうがいいんですよ。

ちなみに、副本部長に報告した時
「まぁ、もう年なんだから」

うちの部長に報告したら
「もう年だからねぇ」

うちの仲間に笑い話的に言ったら
「気持ちに体がついてないっすね」

営業部の奴に『もう帰るんですか?』といわれて説明したら
「そりゃあねぇ、年だもんね」


・・・・みんなジジィ扱いしてくれたよぉぉぉぉ・・・・


まあ、で今どうなんだというと・・・
グラグラしてますよ。
もうこれはダマシダマシ行くしかないんです。

ということで、今日は早々に寝ます。
というより今すでに眠いんですよ。

ということで、今日はここまで。

おやすみなさい(笑)

ザ・ベストテン1980

2008-07-07 05:25:42 | Weblog
この年はSACHIKOがどうしても異邦人に勝てなかったのを記憶しています。
後YMOが爆発した年でスネークマンショーがブレイクした年。


1980年アルバムセールスBEST 10
1 イエロー・マジック・オーケストラ 「ソリッド・ステイト・サバイバー」 67.2万枚
2 松山千春 「起承転結」 64.6万枚
3 ABBA 「グレイテスト・ヒッツ Vol.2」 54.8万枚
4 久保田早紀 「夢がたり」 42.7万枚
5 中島みゆき 「おかえりなさい」 39.6万枚
6 長渕 剛 「逆流」 35.7万枚
7 松田聖子 「スコール」 34.5万枚
8 イエロー・マジック・オーケストラ 「増殖」 33.1万枚
9 松山千春 「浪漫」 32.6万枚
10 イエロー・マジック・オーケストラ 「パブリック・プレッシャー」 28.5万枚

1980年シングルセールスBEST 20
1 もんた&ブラザース 「ダンシング・オールナイト」 158.3万枚
2 久保田早紀 「異邦人」 140.4万枚
3 クリスタルキング 「大都会」 118.1万枚
4 シャネルズ 「ランナウェイ」 97.5万枚
5 長渕剛 「順子」 94.0万枚
6 海援隊 「贈る言葉」 93.3万枚
7 五木ひろし 「おまえとふたり」 84.7万枚
8 ロスインディオス&シルビア 「別れても好きな人」 76.9万枚
9 オフコース 「さよなら」 71.7万枚
10 田原俊彦 「哀愁でいと」 70.0万枚
11 ばんばひろふみ 「Sachiko」 67.3万枚
12 谷村新司 「昴」 65.3万枚
13 小林幸子 「とまり木」 58.2万枚
14 松田聖子 「風は秋色」 57.3万枚
15 松田聖子 「青い珊瑚礁」 56.4万枚
16 クリスタルキング 「蜃気楼」 54.6万枚
17 村木賢吉 「おやじの海」 53.6万枚
18 さだまさし 「防人の詩」 52.3万枚
19 八神純子 「パープルタウン」 51.3万枚
20 アリス 「秋止符」 50.5万枚

北京オリンピック大丈夫なんでしょうか?

2008-07-06 10:26:46 | Weblog
環境問題もそうだし、地震被害もそうだし、チベット問題もそうだし、食の安全もそうだし。
問題山積ですねぇ、中国は・・・

んで今度はセーリング会場の藻・・・
この原因も環境汚染が原因だし・・・

元々近年のオリンピックって景気回復のカンフル剤的な要素もあった訳ですよ。
選手が現地に入って、現地調整をすることで経済効果も上がると言う部分。

ところが、外国の選手は日本や韓国にキャンプを張って、試合数日前くらいに入るという方法をとるらしい。
そうなると日本や韓国のほうに外貨マネーが落ちると言うことになる訳で、うまみは半減しちゃうよね。
確かに日本は治安とか衛生面はバツグンだし、中国は隣国だから、それほど疲れないし、そう考えてもおかしくはないよね。

にしても中国の対応の後手差加減はどうしちゃったんだろうと。
ちょっと驚きに近いかな・・・

後一ヶ月。
まだ問題が噴出しそうな気がするんだけど・・・
どうなんだろうかね?

若かりし頃の話

2008-07-06 05:53:37 | Weblog
胃の痛みに耐えつつ、仕事を続けて3ヶ月。
仕事をしている自分に課長が声をかけてきました。

「編集人くん、ちょっと」

課長は別室に自分を呼びました。
「どうだい、うちに入社して3ヶ月経つけど」
「はい」
「そろそろ試用基間も終わるんだよね」
「はぁ」
「君はあれか?うちでがんばる気があるのか?」
「はい、がんばります」
「そうか・・・いやな、どうも君は協調性がないように思うんだよ」

・・・というよりあなたが仲間ハズレにしてるんじゃないか?・・・

「悪いところがあったら注意してください」
「というよりも君はこの会社に向いてないとボクは思うんだ」
「どういう意味ですか?」
「仕事だって遅いし、君の仕事レベルならアルバイトでもできる事なんだよ。高い給料払って君にやってもらう必要はないんだよ」

ショックでしたね。これ、実質のクビ宣言ですから。

「でしたら、仕事を増やしてください。頑張りますので」
「頑張る頑張るっていってもね、締切りは絶対なんだよ。どんなに頑張っても結果締切りに遅れたら、その頑張りはただの自己満足でしかならない訳で、今の君に仕事を増やして締切りなでに間に合うとは到底思えないんだよ」
「いえ、がんばりますから」
「まぁ、今週1週間、ゆっくり考えて答え出したほうがいいよ。僕がいいたいのはそれだけ」

確かに当時の自分の仕事は段取も悪かったし、検算もしてたから遅かったんですよ。
パソコンなんてなかった時代だし(笑)
すべてを電卓だけでやっていました。
締切りは守らなければならないというのはこの時のトラウマなのかもしれませんけどね。

課長は言いたい事を言うと、別室から出ていきました。

今思うと、どおってことない話なんだけど、同じ部署に全く味方もいなく、立場的にも一番下っ端の自分には「絶望感」が漂いました。


そんな宣告をうけた翌日から自分の体に変調が起こります。

出社時、家を出て数分後・・・朝食をすべて戻してしまうんです。
じゃあ食べないで行こうと、食べないで出てもダメ。
胃液が逆流して、やはり戻す状態に・・・・
戻すだけ戻して、それでも会社に行こうとするんですけど、乗換駅でどうしても電車に乗れません。駅のベンチに座って乗降客の流れをぼんやり見ていました。

それでも会社に行かないといけないので、重い体をひきずって会社に行ってました。

それを週末までやって、その週の週末・・・
俺は会社をやめる決心をしました。
家族の前で俺はその事を話す事にしました・・・・

次回へ続く・・・

今日は一日のんびりと・・・

2008-07-05 21:38:24 | Weblog
先週も同じようなことを書いた気がする(笑)

とにかく今日は買い物とのんびり過ごすことにしました。
やはり精神的なストレスは物凄くて、昨日からのイライラは午前中ずっと引きずってましたね。
それだけ今の職場にイライラ感がある訳ですが、自分ひとりでイラついていて、他の人達はその危機感もあまりないんじゃないかと思ったりするんです。
いや、感じているんだろうけど、それよりも今の自分の仕事でていっぱいでそこまで頭が回らないというのが正解ですかね。

で、とにかく買い物です。
近くのジャスコで普段履きのスニーカーとジーンズ、ベルト、靴下を購入してきました。
安かったですねぇ。自分でも久々に快心の買い物ができたというか、これだけ買って一万円を切ってるっていう安さ。
どんだけ安いんだよと。

本当はスラックスも欲しかったんだけど、あれはやはりデパートかブランド品のほうがモノがいいので(実際安いものは品質が悪い)それはまた改めて・・・
多分デパートで夏物処分セールを7月あたりにやると思うので、それ狙いですね。

後は昼間はもう寝てました。
うちは基本的に風通しがよいので、クーラーは必要としないんです。
ただ、湿気がこの時期凄いので、湿気取りだけは使いますけどね。

やっぱり休みだから何かをしなければいけないということではなくて、たまには何もしない贅沢もいいのかなあと。
これが毎回つていうとダメなんですけどね。

さて、それで明日はというと・・・
動きますよ。今日とは一転メチャクチャアクティブです。
やる事はたくさんありますからね。
散髪もしたいし、クレーニングも行かないと、さらに夕方からは夢名塾の打ち合わせと。

特にもう一ヶ月を切ってますからね、夢名塾の興行は。

宣伝と営業をドンドンやつていかないとマズイんですよ、正直な話。
でもいいストレス解消にはなってますね。

そうやって自分の精神的なバランスを保っている感じでしょうか。

何はともあれ今日は誰にも邪魔されないのんびりとしたお休みをさせていただきました。

若かりし頃の話

2008-07-05 06:28:05 | Weblog
「今度の金曜日親睦会でボーリング大会やるから」
課長がニコニコしながらみんなに通達した。
『やっばいなぁ・・・』
というのも自分、当時ボーリングをほとんどやっていない。
さらに基本的に球技は苦手・・・
「今回は優勝狙うからね」
課長・係長と盛り上がってる・・・・

仮病使って休もうかなと思ったんですけどね、それやると月曜日にまた何言われるかわかんないし・・・
「あの・・・自分ボーリング苦手なんです」
「あ?あんなの簡単だよ、ボールをただ転がせばいいんだから」
「いや、あの」
「優勝するからな、編集人君も頼むよ」

・・・頼むよって・・・・
入社して一ヶ月・・・このあたりから胃がキリキリと痛み出してきているんです。

そして、ボーリング大会当日。
課長とってもうれしそう、自分はというと・・・仮病使って帰るかな・・・
終業時間になって、ボーリング場に行く面々・・・
これがね、個人戦だったら笑って済ませられるけど、この日は団体戦。

ボーリング場について再度課長に
「自分本当にボーリングやったことないですから」
「だから、ガーターさえ出さなければいいんだよ」

いや、そのガーターの可能性が高いんだって・・・

ボーリング大会開始
次々とストライクやスペアを連発する課長・係長
んで、自分の一投目・・・

ご想像通りのガーター

あっ、やっちまった!

レーンから戻ってきた時課長が鬼の形相。
「何やつてんだよ」
「すみません」
「あれ、全部とれよ、スペア狙え、スペア」

そんなこと言ったって一発目ガーターだって・・・
二投目・・・6本くらいだったかな?中途半端に終わる。

「お前、いい加減にしろよ、俺たちの努力をパァにしやがって」
「仕事もできない、ボーリングもできない。使えない奴だな、お前」

胃が痛くなってきた・・・

こんな調子で課長・係長の快進撃を自分がブレーキかける状況でゲームは進行。
なんとかそれでも優勝したのが幸いだったか、その後の懇親会は課長はいたくご機嫌ちゃんでした。
自分はというと会場の隅で気配を消してました。
はやく開放されたいなあ・・・という気持ちが強かったですね。

明けて月曜日
出社すると課長たちはボーリングの話題で盛り上がってる
「おはようございます」
「ある意味お前がMVPだったよ」
「えっ」
「他の部署に対するハンディキャップだな。スリリングで面白かったよ」
週の初めにいきなりテンションを落としてくれる発言だ・・・

「編集人くんね、ボーリングも仕事も一緒でね、一生懸命やらないと使い物にならないんだよ。中途半端にやってるからボーリングだってあんなブレーキになっちゃうんだよ」
「・・・・・・」

もうね、これ言われた時「これから一生この人と付き合うんだな」と思うとなきそうになりましたね・・・

次回に続く・・・

いい加減たまらんぞ・・・

2008-07-04 18:25:32 | Weblog
ストレス解消の愚痴でごぜえます。イヤな方はスルーの方向で・・・


またまた今週もイヤァな気分で一週間を終えることになりました。
つかね、本当にいい加減にしろと。

いない奴の仕事をいる奴がフォローするのは仕方ない。それはわかっているけどさ、それが当たり前になったら問題なんだよ。
トラブルや凡ミスの対応はしてあげるけど、それをこっちの仕事だろ?の一言で片付けられたらたまらんのですよ。

今日のミスは明らかにうちのミス。
だから何言われても仕方ない。
でも、この悔しさと情けなさをみんなわかっていないよね。
何でかというと、具体的な当事者になっていないから・・・

どんだけ迷惑かければ気が済むんだよ。
いい加減頭切り替えろよ。

どんどん信頼なくなっていくじゃんか・・・・

忙しいからとかさ、土日出てて大変だからとかさ、
んなの関係ないよ。
締め切りは締め切りなんだって。

締め切りに間に合わなかったら自分らでどうにかしないといかんのよ。
だからフォロー位はする。でも責任は当事者がとれよと。
俺はみんなの上司でも何でもない、正直なところ。

会社はお前のポジションはそういう場所なんだって言うんだけど、だったらそれに見合うものをくれよと。
権力であり、給料であり、そういうものもナシで責任だけおっかぶせるなって。
冗談じゃないよ。

俺だって正直締め切りとは闘っているし、毎週データを提出しなければならないし、いつも追われているし。
でも、自分の場合締め切りをオーバーすると会社自体が致命傷を負うくらいの大事になっちゃう訳で、忙しいからとか提出物が遅れてるからとかは言い訳にならない。
何としてでも間に合わせろと。
それが自分の仕事。

だから、極力自分なりの効率と関係各所の連絡を取り合って回している。
当たり前でしょ?そんなこと。

忙しいから?
チャンチャラおかしいよ。

確かに上司は部下の責任を負う宿命だけど「忙しいから仕方ない」というのは理由にならない。
だったら仕事を軽減させるとか何らかの対処をすべきだろ?
それもせんと「忙しいから」つていうのは・・・・

おかしいだろ、マジで。

あー書いてて苛立ちがMAXになってきた。

今週末もヤケ食いだな・・・・

んなこって・・・

若かりし頃の話

2008-07-04 13:16:44 | Weblog
自分が初めて入った会社は「ハム屋」さんです。

これでもとりあえず、成績トップだったらしく、考えてみれば『俺がトップという事はなんてレベルの低い会社なんだよ」という事になりますね(笑)

会社も期待してたんでしょうかね?配属は何と「人事部」
でも、正直人事部ってイヤでしたね。
どちらかというと「黙々と仕事するタイプ」ではないので。

配属されてまずやらされた仕事は「残業時間の計算」
この会社、当時はデパートにも沢山入っていました。福岡の岩田屋にもあったし、広島の福屋にも、札幌三越にも・・・
当然営業時間も違うし、職種によって残業計算の方法も違う。

とまどいましたね、正直。

で、もたもたしちゃう訳ですよ、残業代に響く訳ですから。

締め切りの段階で手元に後10枚くらい残ってしまいました。
当時の課長がまたイヤミなタイプで、自分にとっては、こないだの部長と同じように「人生で許せない奴」のひとりです。
「編集人くん、なんで締め切りまでに出来上がってないんだ?」
「すみません」
「できないならできないで、他の人にやってもらうから」
「後少しなんでやらせてください」
当時はこの課長の力がもの凄く強く、自分をフォローしようものなら、フォローした人が辛い目にあうので、一切のフォローはなかったですね。
一人でシコシコ残業代の計算をしていました。

そして数日後・・・
給料の計算が終わって、給料日・・・
課長の下に一本の電話
「はい、もしもし、あ、どうもお久しぶり」
普段は仏頂面の課長が満面の笑みを浮かべて電話に出ているんですが・・・
「ええ、どうしました・・・・ええ・・・ええ・・・」
笑顔が消えて、こっちを見ている・・・怖い顔して・・・
電話を切ると
「編集人くん、ちょっとこっち来て」
「はい」
「残業計算、間違ってるんじゃないか?」
「いや、ちゃんと計算しました」
「間違ってるって言ってきたんだよ」
「ええっ」
「調べなさい、大至急」

急いで調べたんですけど、結果は・・・・
「間違いありません。再計算しましたけど、こっちの数字が正しいです」
「本当か?貸してみろ」
計算を始める課長・・・・
「やっぱりお前が間違っているだろ」
「えっ」
「この人は調理師の計算で出すんだよ。何一般職の計算でやってるんだ。注意力散漫だからそんなことになるんだよ」

・・・そんな話聞いてないし、その人が調理師の計算で残業計算やるなんて初めて聞くし
すると係長が
「俺言っただろ?気をつけろって」
「何ミスってるんだよ、お前は」

ええっ、あんたら普段は俺に声かけないじゃん。
多分、自分たちが言い忘れてたんだと思う。だって他の人のはちゃんと計算できてるんだから・・・

「君ねぇ、残業代を間違えるっていうのはどれだけ大変なことかわかってるだろ?全くもってビンボーくじひいちゃったよ」
課長のつれない一言・・・・

その日はもう泣きそうな気分で1日を終えました。

こうして、一年間に渡る地獄の日々が始まったのです。

次回に続く・・・

ザ・ベストテン1981

2008-07-04 05:19:14 | Weblog
ルビーの指輪は物凄かったですからね。マッチのデビューがこのあたりか・・・・

1981年アルバムセールスBEST 10
1 寺尾 聰 「REFLECTIONS」 113.8万枚
2 大滝詠一 「A LONG VACATION」 46.4万枚
3 オフコース 「We are」 46.2万枚
4 松山千春 「時代をこえて」 41.6万枚
5 T.C.R.横浜銀蝿R.S. 「ぶっちぎりⅡ」 40.5万枚
6 中島みゆき 「臨月」 37.4万枚
7 松山千春 「木枯しに抱かれて」 37.1万枚
8 アラベスク 「グレイテスト・ヒッツ」 36.8万枚
9 ノーランズ 「恋のハッピー・デート」 33.7万枚
10 五輪真弓 「恋人よ」 33.2万枚

1981年シングルセールスBEST 20
1 寺尾聰 「ルビーの指輪」 132.7万枚
2 竜鉄也 「奥飛騨慕情」 128.0万枚
3 近藤真彦 「スニーカーぶる~す」 104.7万枚
4 イモ欽トリオ 「ハイスクールララバイ」 95.9万枚
5 松山千春 「長い夜」 86.6万枚
6 都はるみ 「大阪しぐれ」 86.2万枚
7 シャネルズ 「街角トワイライト」 71.7万枚
8 五輪真弓 「恋人よ」 70.2万枚
9 松田聖子 「チェリーブラッサム」 67.4万枚
10 松任谷由実 「守ってあげたい」 67.4万枚
11 田原俊彦 「恋=Do!」 59.8万枚
12 近藤真彦 「ブルージーンズメモリー」 59.8万枚
13 雅夢 「愛はかげろう」 58.9万枚
14 松田聖子 「夏の扉」 56.8万枚
15 T.C.R.横浜銀蝿R.S. 「ツッパリHigh School
Rock'n'Roll(登校編)」 56.6万枚
16 山本譲二 「みちのくひとり旅」 54.9万枚
17 松村和子 「帰ってこいよ」 53.8万枚
18 堀江淳 「メモリーグラス」 53.5万枚
19 寺尾聰 「シャドー・シティー」 52.2万枚
20 近藤真彦 「ヨコハマ・チーク」 52.1万枚