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武蔵野プロレスの観戦記

2009-09-22 05:06:37 | Weblog
夢名塾のあった日、昼間は武蔵野プロレスでした。
こちらも頑張ってますよ。「板橋でやってた頃のナイトメアとかYF21」って感じですかね。

吉田 対 戸田
ダークマッチで行われたんだけど、厳しい事を言ってしまえば「プロレスって殴る蹴るだけじゃない」って事。その殴る蹴るにしたって、もっと腰入れてやらないと受け止める戸田さんに失礼だと思う。格好だけやっても今のお客さんは頭がいいから、見透かされて終わってしまいますよと。

ZIPANGU対魔餓鬼
おー、魔餓鬼だ。久々に見るなぁ。
多分いい頃のナイトメアとか書いたのはこの日はこの後に出てくる師匠も含めて、メンバー的にナイトメア勢が多いからだと思うんですよ。
さて、その魔餓鬼ですが・・・・あえて書いてしまえば「練習不足」と「実践不足」だと思う。
こやつのスピアは「金が取れるスピア」なんだけど、カンが鈍っているのか、ちょっとイマイチだったなあ。ただ、息が切れてなかったのと、受身はちゃんと取れていたので、後は試合をガンガンこなしていけば元に戻るかなあと。ZIPANGUに関しては、西調布だと天井が低いからやりづらそうかなあと。

維新力 対越後
ツボっちゃあツボなシングルマッチ。越後選手は頑固以来久々に見るなぁ。
何でも越後選手、この試合と次回でプロレスを引退しちゃうとか。まこっちゃん以外にもこういう選手が消えていくのは惜しいと言うかもったいないというか。
試合はこの二人ならではの丁々発止感がよかったですね。

試合終了後、越後選手が戸田選手を呼び込む。対戦直訴に対し、覚悟を決めて来いと言い放つ戸田選手。男だねぇ。この時の戸田さんはダークソウルっていうよりもかつてのパートナーとしての発言だったんでしょうねぇ。

師匠対梅沢
この試合ねぇ、物凄かった。ある意味で九州男決定戦というかさ、無骨なプロレスって感じですかね。こうゴツゴツとしたプロレスってそうそう見られるもんじゃない。
お互いの意地の張り合いというか、やっぱり同じ体型のぶつかり合いは面白いです。
プロレスってやっぱり技の羅列だけじゃないし、そこに気持ちが入っていないと絶対にダメだと思う。この試合はそういういい見本じゃないかと思いました。

覆面太郎・ウィンがー対田村・柴田
対抗戦という事で、武蔵野側がスタE側に挑発しまくる。
考えたら一年前は絶対にありえなかった組み合わせで、プロレス界って本当に1年後はどうなるかわからんですな。
この試合で一番光ったのが柴田!いやぁ、和製ベイダーじゃないですか。
あの覆面太郎が力で負けたというのはすげえぞと。
これはもう継続参戦でしょう。
ウインガーのオールラウンドぶりも素晴らしかったし、田村選手は田村選手でうちでは見せない「明るい試合」をしてましたね。
この対抗戦、継続されるといいなぁと。

加藤・戸田・バード対リッキー・エイト・川嵜
お互いきれいなおねいちゃんをマネージャーに従え(アポたんもきれいっちゃきれい)恒例の大乱激戦となったのがこの試合。
やっぱり武蔵野プロレスといえば「STOP THE DARKSOUL」だと思うんですけどね。
自分はダークソウルっていうユニット、大好きなんですよ。バランス取れているし、うちのスタイルもやれるし、そのくせ悪い。パワー系の戸田さんがいて加藤さんがバランス感バツグンの試合をしているし。
ところがこの試合の決着はそのバランス感バツグンの加藤さなんがピン取られる大波乱(笑)
油断しまくりですね、こりゃ。
納得なんてできる訳ないダークソウル軍。でも決着は決着。ここでは何言っても無駄だよなぁ。

武蔵野プロレスはある意味で「ナイトメアの系譜」なんじゃないかと思うんですよ。
メンツ的にもそうだし、実際試合ぶりもフラッシュバックするし。
今中田さんが家庭の事情で遠ざかっているけど、いずれはオーナーとして参加するようだかにら、その時はナイトメアみたいな感じになっていくんじゃないかあと。

そんな感じでした。

最後に、覆面太郎さんから怒られてしまった(苦笑)
ここで改めて・・・すんませんでしたぁ。

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