いよいよ来ちまったというところか・・・・
本音を言えば「行きたくない」
誰が好き好んで『手術の立会い』なんかするものか。
まして術後に説明を受けて、また精神的にダメージを食らうのはわかっているし、ましてや今回の手術はあくまで「延命措置」以外の何者でもない。
この手術をしないと1ヶ月で終わってしまう。
そんな手術の立会いなんて誰がやるっていうんだ。
でも俺しかいないんだよね。
兄貴は仕事だし、プーの俺が役立つことってそのくらいしかない訳で、情けない話だけど、今は自分の気持ちとか感情とかをちょっとどっかに置いといて、家族の為に頑張らないといかんと思うし。
プロレスだってそうなんだよね。こんな状況でプロレスの事を考えている事は正直できないし、やったとしても中身が全然伴わないし、それじゃあ返って失礼だしね。
自分の後任はある意味では自分以上にメデイアに精通しているので、安心して任せられるんだけど、やはり今までの生活の一部を今回外す決断というのは自分の中でもかなり苦渋の決断。
長いこと関わってきたからね、強がってみても結局さびしいものがあるし、だからと言って今の自分は「ほとんど使い物にならないなぁ」と言う自己分析はあるし。
ま、いいや。
ちなみに今日も体は「行きたくない」って拒絶反応。
無理やり坐薬と鎮痛剤で行くしかないけど、正直今日は就職活動も何もしたくない。
そういう無駄な時間なんてないはずなんだけど、メンタル的な部分がもう今日は既にダメ。
だから時間かけて気持ちを整えて行ってきます。